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鏡音リンオリジナル曲 「空想庭園依存症」のSSを書いてみた

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θ 『Θ』のSSを書いてみた(ぇ

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                     ☆注意☆


 ■このSSはcosMo@暴走P鏡音リンオリジナル曲 「空想庭園依存症」を元に二次創作したものです。
 
 ■このSSはあくまで二次創作であり、 「空想庭園依存症」本編とはなんら関係ありません。
 
 ■このSSはいくいが動画を投稿したcosMo@暴走P氏と作詞 & ShortStory:GAiA氏に感化して独自の解釈で書いたSSであり、「ここの解釈とか違うよ~!」という人がいましたら、ごめんなさい><
 読解力不足の部分もあるのでもしそういう点がありましたら指摘してもらえたら幸いです。
 
 ■拙いですがもしよければどうかご覧くださいませ。





 遠くの方から海が称える。
 近くの方から宇宙が煌めく。
 それはこれが最後の物語になることを知ってしまったから。
 対峙している先、フードを被った錬金術師は言った。
『               』
 言葉にならない言葉。

 ストーリィ×テラー。

 だから、ワタシは言う。
 ここに戻ってきた。



 Anti the fatasic garden Epilogue
 



 光を知り、闇を知り、それらの全てが幻想の中の一つの理由となる。
 ワタシがここにいることも、ここで嫌っていることも、全部。
 流行で流されることが嫌で蹲っていることも、立ち止まっていることも全部。
 空虚が主張を蠱惑し、ワタシは叫ぶ。
 嫌いなモノを“嫌だ”と叩き付けるんだ!
 ここでワタシは空想庭園(ここ)の神になるんだ!
 その時フードを被った少女がワタシの前に現れた。
 彼女は錬金術師。  
 語り部であり読み手。
 ありふれた魔法と夢とファンタジーの具現化。
『貴女の周波数を高い電波でお届けする時がきました』
 無垢な言葉。
 抑揚のない声。
 でも不愉快な呪詛が電波塔携帯音楽再生器(通称;アンテナ)が飛ばされる。

 
 だけど、ワタシは知る。
 フードを被った錬金術師がにやりと笑みを浮かべていた。
 それを見てワタシは……やっと理解した。
 どうしてもう一人の『わたし』が嘆いてまで呈した言葉。
【                 】
 大切に育てた物語は搾取され、
 雑多の一つに積み込まれて、終わる。
 消費される物語。
 消え去る物語。
 所詮は右→左へと消費されるモノ。
 下々され、称えられそして愛玩具にされる物語。
 否、彼女もワタシなのだからそれは当然。
 けれどあの時のワタシは気持ちに‘洗脳'されて『わたし』の言うことに気付かなかった。
 だけど今気付いた。
 フードを被った錬金術師は哀れみな瞳でワタシのことを見つめた。
『私は、世界とかどうでもいい。どうせ世界は後か付いてくるものだから。ただ貴女のことをもっと知りたい。だから貴女の妄想庭園を』
 その声に偽りはなかった。
 それもまた真実だった。
 けれどワタシがそれを知るにはまだ早すぎた。多分。
 そうしてワタシは心を殺す。
 そうすれば楽になるのだから。
 ワタシがかつて愛したマリオネット(主人公)達は無垢なものへと変化していく。
 それがワタシにとって酷く辛く、そして……嫌。


 刹那、ピンクの帽子を被ったキーボードを弾く可憐な少女がワタシの前に現れた。


    【   じぶんが 
        ただしいと 
        もがけば 
        もがくほど  
        みにくくこっけいになる
        とあるしょうじょ(すとーりーてらー)
        かのじょがかたるオハナシは
        もはやさいごには
        きくにたえないものへと
        おちてしまった              】
                    


 言葉にならない語り手。
 紡がれることなき『ソレ』はΘと月と猫と精霊とファンタジーと科学者と機械へのかつて私が語り、今は色褪せた物語へと続く。
 それは電脳スキルを経由して暴走→消失(≠)歌箱(⇔)終焉(>)0(-)消失(÷)暴走へと元素へ還るような煌めき。
 そんな私だからかキーボードを持った少女は絶望になる様を淡々と歌っていた。
 その歌は賛美歌のようでありながら、ノイズのような不協和音のようにも聞こえていた。
 全ては思い一つ。
 楽しい物語も、悲しい物語も流行(アクセサリー)しかならないことに。
 知っていた! 
 全部、全部知っていた!!


 
  だから心が痛いんだよっ! 



 けれど……私はここにいたい。
 絶望しかないこの場所。
 居場所はここしかないから。
 だってしょうがないじゃない。
 好きでないものが、好きになっちゃったんだからっ!

 キーボードを持った少女は何も言わずに去っていた。
 いつの間にか涙が頬に伝っていた。
 
 不安しかなかった。確信なんてなかった。
 でも絶望しかないのならそれをワタシは抗うしかない。
 高らかに「演説」することしか今のワタシには出来ない。
 私の空想庭園は終わらない。
 全ては元の鞘に戻っただけのお話。
 ただの依存症のお話。
 
 いつもよりも周波数の高い電波でお届けします。
 よろしくお願いします!
 ワタシ《たち》の〔紡ぐ〕空想庭園(ファンタジア)
 夢も希望もないけど、それでも、彼方にっ!





  鏡音リンオリジナル曲 「空想庭園依存症」
                  
  オハナシ;GAiA イラスト;ナナシ 作詞・作曲・編曲・イラスト:cosMo@暴走P

  二次創作:いくい

 
                                      /END!

2009/06/13 02:00 | ボーカロイドコラボSSCOMMENT(1)TRACKBACK(1)  

コメント

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