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ikuiさんと今振り返る「forest」『movment』

こんにちはikuiです。
長々とひぐらしSSを投稿してすみませんでした。
某掲示板でこの作品を読んでみたい、という要望を受けブログの方にSSの方は貼りました。

本来私は他の所で発表した作品を再投稿、ということはありません。
いずれHPを作った際はこれまで投稿した作品を纏めようととも思っていますがブログの方では投稿しない気でいました。

ただ「forest」「movment」につきましては少し特殊です。

以下各作品について説明です。
ライナーノーツみたいに思っていただければ幸いです。


「forest」

 全てのはじまりとなった作品です。
 元は同名の作品です。なかなかikuiさんと邂逅しないのでそのフラストレーションがたまったものをSSにしました。

 同時期にミュージシャン・平沢進氏と邂逅し、また「forest」公式サイトで視聴曲をMP3でDLした曲の雰囲気は「森」「雨」でした。
 
 ひぐらし本編、舞台の雛見沢において雨の描写は綿流し以降ありますが基本的に天気については晴天な印象があるのではないかと思います。
 
 この作品について縛りは飛行機雲の描写をいれること、本の要素を取り入れること、台詞なしにすること、を冒頭を描いたときにつけました。
 
 作者である竜騎士07先生が本を読まれていないことを公言していることもあってひぐらし本編において本については祟殺し編の圭ちゃんに面白かった推理小説はなにと藍子さんに聞くシーン以外の所はかなり曖昧模糊な書かれ方をしています。
特に文学少年であるはずの悟史はどんな本を好んで読んでいたのか、とか書かれていなかったですのでそれを補完するため執筆しました。

 また作中に登場している『魔法使いの夜』は実際にあるタイトルで、「月姫」「fate」のシナリオライター奈須きのこ先生の未完成作品です。いずれ日の目をでるひがくればいいのですが。

 ikuiさん的には雨宿りをしている沙都子と詩音が可愛く書けたのではと思っています。

 この作品で今まで投稿した私の作品と違う反応が返ってきたことは意外でした。
 もとよりそういう意図で書いた作品ではなく、とにかく不思議な話にしようと思っていました。
 雛物名文士の一人である趙龍様から頂いた感想の中で「この作品は初心者には難しいですね」みたいなニュアンスで書かれていましたが、この作品は一言で言えば「読みにくさ」を全面に出した作品でもあります。
 
 それとこれまで(ひぐ大投稿作品以前に投稿した作品)と違うものを模索していました。
 当時投稿された作品群の中で間違いなく色が違いましたが、それが沢山の感想を頂いた要因なのかなとも思っていたりします。

 再投稿に当たって修正したところはありません。
 

『Movment――《Rotation》』


 元は作中でもあるとおり本家で沙都子ちゃんの日にSSを投稿できなかったところから話は始まります。
 遅れたのでそれをメタ的に作品にいれることができないか、というのが連作短編の始まりです。
 
 このSSは入江京介と北条沙都子の物語にしたかったというのがあります。
 また絵板において蟹鍋様のイラストを拝見し、それでインスピレーションを受けたというのもあります。
 
 話の主軸はこの二人と非常にモノローグ的です。
 舞台は保健室だけですし。
 
 ただ最後に少し視点がぶれてしまったなぁと気にしていたので今回の再投稿にあたって多少直しました。
 といっても本当に少しですが(汗)

 この話も「forest」に同様感想を多く貰ったお話です。
 予想していなかったので、これまた吃驚していたのを覚えています。
 
 ちなみにサブタイトルのロタティオンは映画千年女優のED「ロタティオン」より抜粋です。


『Movment――≪Dream Island Obsessionnal Park≫』

7月7日のレナレナレナの日に投稿したSSです。
構想としてはじめに頭の中にあったのはレナママとレナの二人で並んでいる図です。
この作品では和解、というのをあえて書きませんでした。
というもの私はそうそう和解できないと思っているからです。

人間は単純な生き物ではないですし、そんなにドラマ的な人生を送れるかもしれませんが送れなかったりもしています。

圭レナ合作ではできないものを、と意気込んで書いたのを覚えています。
圭レナ合作ではレナママとの和解、を目指して作っていられるようですのでその変化球になれればと思っています。

Sound Horizon様の曲、11文字の《伝言》を入れたり、平沢進氏の不思議な羅列した歌詞を模範して、手応えを感じましたのはこの時期です。

幸いにも圭レナスレの方にも気に入っていただけたようで本当によかったと思います。

再投稿に加筆した部分はありません。

ちなみにサブタイトルの夢の島思念公園はTVアニメ「妄想代理人」OP「夢の島思念公園」より抜粋です。


『Movment――≪The girl in Byakkoya≫』


このシリーズの最後を飾る作品です。
7月23日の公由夏美の日に投稿したSSです。
そしてまだ感想スレで返信していない作品のひとつです。(すみません><)

これはこれまでの二作と違うものを目指しました。過去の二作(「forest」を含めると三作)はあまりにも反響が凄かったのでそれをメタ的に書こうとした意欲作でもあり、実験作です。

視点の一つは公由夏美、もう一つは公由夏美ではない『なにか』の物語です。

当時サンホラに完全に填っていたこともあり、サンホラの曲を至る所にちりばめました(独特の文体(例・0101になど)はサンホラの世界に引き寄せすぎるのでタイトルなど多少入れる程度に留まりました)
今回再投稿にあたってサンホラの既存タイトルを(購入が困難なタイトルも含めて)SSにいれました。

またこれまで一貫として古手梨花、古手羽入だけは『』を使いましたのでそれを採用しました。

こちらは玄人の方の反応がよかったです。 

ある意味他の方には書けないようなSSではないのかと思います。

ちななみにサブタイトルの白虎野の娘は映画「パプリカ」のED「白虎野の娘」より抜粋です。



こうして振り返ってみましたがまだ数ヶ月もたっていないんですよね(汗)

でもこの作品達によって書くスタイルというのは明らかに変わりましたし、ある意味ひぐ大の一次予選落選のショックを拭い、新境地を確立できたのではと思います。

この思いをオリジナルではこれからも出していたいと思います。


以上ライナーノーツでした


2007/09/14 00:08 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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