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作品を創るということ


今日で7月も終わりですね。
ひぐらし小説大賞も今日まで、となっていますので今頃スクエニへの投稿が殺到しているのかもしれません。

この頃思います。
作品を作り、形にするというのは好きとか別にして他の、『何か』に突き動かされて作るものだと。
特に同人の場合、それが顕著に表れると思います。私の作品は常にその『何か』を大切に書いています。もちろんプロットでまとめて理詰めに書くというやり方もありますが今は、特に二次創作の場合はその『何か』を優先しています。

話が見えないですね(汗)
サイトで見たのですがWAVEのRioさんが亡くなったそうです。急死、だそうです。
詳しいことはこちらから拝見することができます。
WAVEというとピンと来ない方もいるかもしれませんませんが、ひぐらしと関係が深いです。
WAVEは同人音楽サークルです。そしてひぐらし二次創作アルバム『もうかないで』を作ったところでもあります。(現在WAVEのサイトにてmp3で全てフルバージョンでDLすることができます)
私が初めてWAVEを知ったのは2005年の後半から2006の上旬頃だったと思います。当時はまだ皆殺し編の発売直後でひぐらしのアニメもまだ放映されておらず、コミックス鬼隠し編、綿流し編、祟り殺し編の3冊の一巻目が同時発売を去れていた頃で、もちろん私自身もikuiとして公式掲示板に登録しておらず(登録をしたのは確か2006年の11月頃でした)もっぱら竜騎士さんの書く制作日記とレナレナ掲示板しか見てませんでした(爆)
でもその時期にWAVEの楽曲を知りました。当時『もうなかないで』は全曲フルバージョンでDLはできず、一曲目の『あの頃のように』と二曲目の『もうなかないで』を繋いだVer.がサイトの方に公開していたのを覚えています。
その楽曲はまさしく当時ひぐらしというものが具現化したような歌でした。それはもちろん作曲されたMorriganさんや歌われたK.Junoさんの歌唱力もありますが、一番は歌詞です。……やられました。
よくこんな歌詞が思いつくと純粋に思いました。そしてその歌詞を書かれたのがRioさんでした。
またこの『もうなかないで』が発売された年が2004年12月30日、つまり目明し編が冬コミで発売された、ということも興味深いです。つまりひぐらし解が始まる前に、その答えを詰め込んだものがこの『もうなかないで』なのだったとライナーノーツでもそう書かれています。
もちろんそれからひぐらし関連の楽曲は多く発売されましたし、現在も商業などでひぐらし関連の作品はありますが(daiさんのCDについてはうみねこの楽曲も含んでいますのでカウントには外しておきました)一つだけこれはというものを上げるのならば、色々と苦渋の決断はありますが、最終的には『もうなかないで』を私は選ぶと思います。
 それはこのCDがまだひぐらし解を始まる前に発売したから、という理由ではなく一つのアルバムとして世界観が一番構築していると同時に、一番ひぐらしの出題編らしいと思ったからです。
 もちろん他の作品もひぐらしらしさを表現しているCDはありますが、出題編らしさを思わすようなアルバムにはこの作品以外あまり出会えることはありません。
 余談ですがこの『もうなかないで』は今回私が書いたひぐ大用SSに色々と参考になっています。前回ブログで書いたdaiさん、葉月なのさんの『生まれてきてくれてありあがとう』もそうですが今回のSSは出題編の頃のひぐらしの楽曲を多く聴きました。(『生まれきてくれてありがとう』は出題編ではありませんが)
 
 私とRioさんとは直接の面識はありませんし、年齢も、性別さえも知りませんでした。ただ作り手とファンの関係でした。だからこそいつもRioさんの書く歌詞とMorriganさんの作る楽曲を奏でるWAVEの作品が好きでした。
 もちろんWAVEはお二人だけではありませんが、それでもお二人の創る作品は一次や二次の垣根を越えていつも期待していました。
 Morriganさんはブログで夏コミに発売されるアルバムの制作に取りかかっているそうです。ブログの文体からも満身創痍なのは明らかです。私もできれば無理はしないでほしいと心から思います。
 でも彼はアルバムを創ることをやめません。
 この行為には賛否両論ありますが私も出来れば今は安静にしてほしいです。でも『何か』に突き動かされているのなら……仕方がないと思っています。
 それは私には到底判りませんし、多分他の誰にも判らないでしょう。それはMorriganさんにしか知り得ないことなのでしょうから。
 だから私は……何も言えません。かける言葉が見つからない、といえば適当でしょうか。
 ただ動向を見守ることしか出来ません。
 ですがMorriganさんを初めWAVEスタッフ、daiさんを初めこの度のCDを創ることで『何か』が得ることがあるのなら私は一ファンとしてそれを聞く権利があります。
 今回のCDコンセプトは『感謝、ありがとう』だそうです。
 ファンのことを思ってくれているからこそのコンセプトだと私は思います。
 
 WAVEはAirの二次創作アルバム『ARIA』を制作したり、また神尾観鈴の誕生日である7月23日限定で楽曲を無料配布したりと、Airに対しての愛情が形になって現れています。
 今年も7月23日に何かできればとRioさんの過去ログに書いてありました。
 私は現在AIRSSを執筆中ですが(遅れ気味ですが)いつも執筆中にBGMとして聞いているのは折戸さん、麻枝さん達が創られたオリジナルではなくWAVEが創った『ARIA』を聞いています。
 これは折戸さんや麻枝さん達の作品が決して悪い、というわけではありません。ただ今回のSSにおいてWAVEの作品が相性がよかったことと、『何か』に突き動かされた、それだけの話にか過ぎません。
 だからこそ今回のAIRSSはいつも以上に妥協したくありません。

 なんだかいつも以上に言いたいことがまとまらずに申し訳ありません。
 もし上記の文で不快な想いをされた方もいましたら、重ね重ね申し訳ありません。

 長くなりましたが最後にRioさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
 

2008/07/31 21:24 | 未分類COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

コメント

お久しぶりです。

この日記読んではじめて知りました……
好きな歌詞を書く人で意外と知られてはいませんが俺も歌詞を二次で作ったりしていて尊敬している方だったのですが……(泣
涙が……

本当に悲しいです。
短すぎますよ……
とても悲しいです……
Rioさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

No:567 2008/08/04 00:01 | br.sax #- URL編集 ]

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