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ikuiさんと夏コミ起 ~都バスはいっぱいあってみーなのです&コミケの入場待ちは命がけなのです編~

2007年8月17日。
この夏一番のピークであり日本列島30度越えが至る炎天下。その最中この夏有明東京ビックサイトで開催された「コミックマーケット721日目」
ikuiはそれに一般参加者として参戦すべく早朝4時に目を覚ました。

「みーーーー!!! 醤油ーーーーー!!!
「あぅあぅあぅあぅ!! お前は開口一番それなのですか!!」

そう言ったのはikui代理の「ひぐらしのなく頃に」の古手梨花と古手羽入である。こちらはネタバレOKサイトであり説明しなくても聡明な読者方には不要だと思うので省略。

「な、なによ!? 私の開口一番は醤油と相場が決まっているの!!」
「あぅあぅあぅあぅ!! そんな相場ひぐらし本編をプレイされた方には怪訝なさる言動なのですよ!!」
「ああ、もう良いわ。とりあえず準備よ」
「あぅ。ところで梨花。朝のシューはないのですか♪」
「……起きて直ぐにシューを欲しがるなんて本当に神様なのかしら」

 ともかくikui代理は着替えて朝食を食べ、出かける準備をする。

「あ、そういえば本何にしようかしら。そういえば決めてないのよね。本当は講談社BOX版ひぐらしを買って読もうと思ったけど買いそびれちゃったのよね」
「あぅあぅ。でも本は暇潰しに重要だと書いてあったのですよ」
「判っているってば……でもうみねこと関連した感じのやつがいいのよね。あ、これだ!!」
「あぅ? なんなのですか?」
「ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』よ。しかもikui集英社文庫と新潮文庫版を持っているわ。幻想異端文学のひとつだしなにより『うみねこ』に関連ありそうだし! って私も幼女だから関連あったんじゃないの? そこら辺どうなの赤ん坊のぶた」
「あぅあぅあぅあぅ!! 誰か赤ん坊のぶたなのですか!! さしずめ梨花はネコよ! アリスという沙都子を虎視眈々と狙う可愛いネコさんなのですよ。にぱー☆」
「あぅあぅあぅあぅ!! 虎視眈々と狙う時点で可愛いネコではないのですよ!! 本を読んでいない人にはさっぱりの話なのです」
「大丈夫。いつものことだから」
「いつものことでかたづけるななのですよ!!」

 ikuiは行きの電車に乗り東京行きの新幹線がある駅に向かった。
その移動中。

「ところで梨花。準備万全ですか? 少なくとも今までのようなヘマはしないでほしいのですよ」
「ふん。この古手梨花。水が漏れるようなヘマなんてしないわよ。なによりめがねっこだしね」
「あぅあぅ!! それは関係ないのですよ。ってちょっと青い顔になってどうしたのですか?」

「なんだか鞄がしめっているんだけど?」

「あぅあぅ? どうしてなのですか? どうしてなのですか?」
「そんな連呼して言わないでちょうだいよ……あ、ペットボトルの入れていたからだ」
「あぅあぅあぅ!! それが原因なのですよ!! あと水が漏れるようなヘマを朝からやるななのですよ!!」
「漏れてないもん!! 湿っているだけだもん!! 羽入だってシューのくせに生意気なのよ!!」
「あぅあぅあぅあぅ!!」
「みーーーーーーー!!!」

 二人が威嚇しているが電車は無事駅に到着、その足でikuiは新幹線チケット売り場に行き、チケットを購入。キヨスクにて紙袋+飲み物などを購入。

「ふー。これでなんとか全部濡れちゃった!! というオチは回避できたようね」
「あぅあぅあぅあぅ!! もう少し準備を万全にしていけっていうのですよ!」
「うるさいシューね。そんなこと言っているとシュー食べさせてやんないわよ」
「あぅあぅあぅあぅ!! それは困るのです!! 僕にシューをプリーズなのです!! プリーズ、シュー!!」
「わかったってば。うるさいわね。本当に厄介ものだわ」
「神様をやっかいものというなー!!」
「そんなときには『もえたん』なのですよ☆ ボクも出演している『もえたん』をぜひご贔屓してほしいのです☆」
「あぅあぅあぅあぅ!! 出演者の声繋がりなのですよ!! 梨花は『もえたん』と関係ないのですよ!!」
「あるわよ!! ひぐらし絵板で私『もえたん』でてたもん!!」
「あぅあぅあぅ!! それはimeri様の描かれた素敵な梨花のイラストなだけであってikuiの梨花と違うのですよ!!」
「みんなの古手梨花は私の古手梨花。私の古手梨花は私の古手梨花、という梨花ニズムを知らないの?」
「傲慢なところは実に似ているのですーーーー!!」

 ともわれ東京行きの新幹線に乗り、コミケのカタログを見たり『不思議の国のアリス』を読みながら数時間後東京駅に無事到着。夏休み&お盆休暇のためか朝10時も回っていないのに駅は人で溢れていた。

「みー。相変わらず東京駅は凄い込んでいるのですよ」
「あぅ。仕方ないのですよ。東京なのですから」
「ねー羽入。東京へ帰れ♪」
「あぅあぅあぅ!! 東京にいるのになに言っているのですか!!」
「いや、言わないと負けかな、っと思って」
「言うほうが負けなのですよ!!」

 ikuiはその足で弁当屋でお弁当を購入。コミケ内にあるコンビニは混むことを予想したため前もって購入し昼に頂く予定であった。

「あぅ♪ やっぱり今回のikuiはしっかりしているのですよ♪ 今度はミスなく会場にいけるのですよ」
「とーぜんじゃない! コミケまでぱぱーと行っちゃうんだから!」

 意気揚々と言うikui代行の梨花。羽入も嬉しそうな顔で駅を出て東京駅八重洲口から出ている東京ビックサイト行きシャトルバスをめざした。
 が。

「みーーー!! バスがいっぱいで判らないのですよ!!」
 

「地の文を挟む前と言うことが逆なのですよ!! ぱぱーと行けないのですよ」
「あ、バスきっぷ売り場ってところあるわ。あそこでビックサイト行きまでの切符買うのかしら? ちょっと探してみるわ」
「あぅ。それは多分違うと思うのですよ」
「なによ!! 絶対に探してやるんだからね」

 ikuiは八重洲口南口に設置してあるバスきっぷ売り場に行く。だが東京ビックサイト行きのバスの料金表示はない。
 
「みーおかしいのです。あ、ちょっと赤坂っぽい人に訊いてみるのですよ♪」
「あぅ」

「みーあの、訊きたいのですが東京ビックサイト行きのバスの料金っていくらなのですか?」

 ikuiの質問に赤坂っぽい爽やかな感じの切符売り場の方に訊くと「ここじゃないですよ(給料いくらだ☆)」と聞かれた。( )はこの時ikuiが直結した言葉であり実際にその方は当然のことながら言っていないのでご了承いただきたい。
 ともわれ顔を赤らめながらikuiはその場を後にした。

「みー♪ 間違えちゃったのですよ。も~梨花ちゃんのドジっこ、えへ☆」
「うーうーうー!! だから言ったのではないですか!!」
「う、うさいわね! さっさと東京ビックサイト行きシャトルバスに乗り込むわよ!!」
「逆キレ格好悪いのですよ!!」

 その後ikuiは東京ビックサイト行きシャトルバスに乗るために行列を並ぶことに。列で圧倒されたがシャトルバスが次々と来るためあまり待たずに乗る込むことができた。東京ビックサイト到着までikuiは水分を補給したりmixiで春華さんのメールをチェックしていた。mixiからのお知らせをPCアドレスから携帯アドレスに変更しなかったことによりikuiは凄く後悔することになることに、この時はまだ知らなかった。

 東京ビックサトに近づく。
 人人人、人の行列ばかり…これが夏の祭典! とikuiは畏縮せずにはいられなかった。

「みー。これは凄いのですよ。そういえば冬コミを扱ったアニメ『らき☆すた』の『お祭りにいきう』というお話でもこんな感じだったのです」
「あぅ。怖いのですよ」
「にぱー☆ そんなときには『萌えドリル』! なんたって私がしゅ」
「もう声優ネタは辞めて欲しいのですよ!!」
「大丈夫。近々発売されるaiceのライブDVD蓄えがあったら買ってあげるから」
「あぅあぅあぅあぅ!! それはとても嬉しいのですけど話が夏コミからずれているのですよ!! あとそれはボクの声の人なのですよ」
「まっすぐ、ゴー!!」
「それはボクの声の人が出演した違う作品で、知らない人は本当に知らないのですよ!!」

 ikuiはバスを降り東ホール行きの行列を並ぶため階段を上ったり降りたりすることになる。
 そして無事東ホールの入場待ちをする列に到着したが……時既に遅く長蛇の列だった。
 ちなみにikuiが並び始めたのは午前9時頃。

「な、なによこれー! ちょっと、羽入! この列なによ!!」
「あぅあぅ。これが夏コミなのですよ」
「よくこんなに並ぶわね」
「それはikuiにも言えることなのですよ」

 ikuiが並んだのはギリギリ長い列の最後尾であり、ikuiの並んだところ以外の長い列は分断されて少し離れたところで待機していた。
 ともかくikuiは座り込み『不思議の国のアリス』を読みながら待っていると…。

「みー! 熱中症でぐったりしている方スタッフに抱えながらがいるのですよ」
「あぅ、この暑さじゃしかたがないのですよ」
「でも連れの方、凄い残念そうな顔をしていたわね。どれぐらい待ったのかしら」
「あぅ。仕方ないのですよ。どんどん日が照りつけてこの夏一番のピークなのですから」
「ちょ、車椅子で運ばれている方や担架で運ばれいる方までいるわよ!」
「あぅ。本当に多くの方に迷惑をかけますので体調管理はしっかりしたいのですよ。梨花その点は大丈夫なのですか?」
「そこは心配しないで。なにより某スレのチャットでikuiは竜騎士さんのサインを取りにいくという目的(命令?)があるのだから。最悪、駄目だったらikui自身が竜騎士07さんのサインを書いてオチとしてする予定だから」
「あぅあぅ! それはオチではないのですよ」

 そんなこんながあったが午後十時拍手と共に『コミックマーケット72』が開催さてた。
 ikuiがコミケ会場に入場したのは10時半のことだった。

「じゃあ羽入、行くわよ!」
「あぅあぅ、ふぁいと・おーなのですよ☆」

 照りつける太陽が夏の終わりを告げているように思えた。

 ikuiさんと夏コミ承 ~並んで並んで挨拶しまくりなのです編~ へ続く

2007/08/22 15:43 | 夏コミCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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