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いくいさんと彼岸花さん




こんにちはー。
ふと「学校妖怪紀行」の彼岸花を描いてみました(時間をかけてないので&久しぶりなので雑ですが^^;)
私の中ではかなり好きな作品です。早く小説版&コミックス版を再開してほしいです><

さてこのイラストは一応コミックス版を元に描きましたけどコミックス版の作画の方は以前こちらに紹介しました「ヒビキのマホウ」著者衣澄れい先生なのです。全く正反対の作風ですが(汗)

うん、言っちゃいますけど07th作品の中では小説、コミックス共に二番だと思っていますので(爆)
ちなみに一番はヴェロキア(ちょw
これからがんばってほしいです!!

それとちょっとした愚痴を反転で

2月1日からうみねこ人気投票、始まるらしいですね。
やりましたね、それともやっちまったのかと言うべきですか。
私は今回も傍観者として見守ります。
あえて一言残すなら

ガッデム! それは無理ですアタイに惚れると痺れるぜ!!>ω<


以下拍手返信です。
いつもありがとうございます! 

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2008/01/27 23:18 | 未分類COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

連絡

こんにちはいくいです。
今日は連絡です。

■來準様

お久しぶりです。
久しぶりにサイトの方を覗きましたがリンク先がありませんでした。
別名で某サイトをお作りになっているのでそちらからリンクすれば、とも思いましたがこちらにそのような連絡がございませんでしたので相互サイトの欄から外させてもらいました。
もし連絡がないようでしたこのまま外させていただきますのでご理解よろしくお願いします。

では失礼しました。

2008/01/27 02:54 | 未分類COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

いくいさんと今振り返るひぐ大SSたち

こんにちはー。
ひぐ大に提出し、見事予選落ちしましたSSをこちらにやっと投稿です(ぇ
イラストの方はもう少しお待ちください~><
それと今日時間ができたので昔書いた拙作の酒嗜み編(後日ブログにも投稿予定)を読み直したのですが2話目で目から熱いものがなぜが零れて(ちょw
よくもこんなものを書いて投稿したなぁと関心しましたよ(汗) すごく重いですし(汗)
では圭魅SSはどうかというと……くけけけけとだけいっておきましょう。
一応こちらだけの先行情報として全四部のサブタイトルが決まりましたのでさらっと


タイトル 『みぃたん』

第一部 圭魅編(1話~9話)

第二部 セカイ編(10話~15話)

総集編(16話)

第三部 after story(仮)(17話~22話)

第四部 Refrain(23話~27話)


構成としては『天元突破グレンラガン』を模範しています。全話ご覧になられた方には連想しやすいかと思います。
第三部、四部が英語なのも仕様です。こちらはkeyの作品をやられた方の方が連想しやすいかと思います。

前回、すなわち去年まで書いていた長編SSである「酒嗜み編」のコンセプトは「『ひぐらしのなく頃に』のテーマの対抗、竜騎士07氏との一騎打ち」でした。
ですが今回の「みぃたん」はさらにそのコンセプトを成長させたものですなわち「『ひぐらしのなく頃に』の破壊、再構成』」です。
07th掲示板に二次創作を書くのはこの長編でひとまず一段落し、今後07th系の二次創作は書かないつもりです。(ブログでは何か書くかもしれませんが07thでは圭魅SSが最後です)

私の二次創作は07th掲示板で成長しました。
だからこそ最後は悔いのないように、馴れ合いなど関係なく周りの流れも関係なく私の信念を貫こうと思っています。

まだ途中ですがもし見届けてくださるのでしたらぜひよろしくお願いします。
こうしてみると私のドリルもまだ尖がっているんだぁと^^;

以下ひぐ大用SS二つのオーディオコメンタリーです。


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2008/01/21 00:43 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

のるけあ(・ー・)


本作はいくいが「第二回ひぐらしのなく頃に小説大賞」にて投稿し、一次予選落選した作品です。読むか読まないかはあなたの自由です

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2008/01/20 23:37 | ひぐ大SSCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

「ひぐらしのなく頃にー想穢し編」

本作はいくいが「第一回ひぐらしのなく頃に 小説大賞」にて投稿し、一次予選落選した作品です。惨劇な描写も混じっていますので嫌悪なさる方はスルーしてください

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2008/01/20 23:25 | ひぐ大SSCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

いくいさんと”ホームシップ衛星”2 ※ネタバレ注意

こんにちはー。
BUMPの曲を聴きまくっていますーw 
さてkouta様から頂いたコメントを拝見しましてアマゾンのレビューを拝見したのですが賛否両論……でしたね。
確かに前作のアルバム「ユグラドシル」から3年経っていますし、それぞれ人の価値観なんかも変化していくかと思われます。
でもレビューを拝見しまして共通していえることは拒否している方も「これまでのBUMPじゃない」と言いながらも今のBUMPを認識した上で、次に期待するという意見が多かったです。
これは普通考えられないことです。
といいますのも通常これまでと違う手法を、方法論で売ったミュージシャンは受けいる人もいますが、去る人も確かにいます。
でも去る人は次を期待しません。なぜならそのミュージシャンとの関わりがなくなるからです。
ですがアマゾンのレビューで書かれた皆様は次を期待している。これは昨今音楽離れと比喩される世の中の中でかなり希有なケースかと思われます。









今回のアルバム、『orbital period』は何度も聞いてこれまでの作品と違うところ、また共通することが多数見受けられます。
まずはタイアップ用の曲や過去に発売されたシングルを多く使われたこと。これまでBUMPとしては希でしたがこれは仕方がないことだと思います。
ですがその曲達は仕方がない、といえないほどの違和感がありませんでした。昨今シングルの詰め合わせをしたアルバムが多く見受けられる(特にメジャーミュージシャンに視られる傾向ですが)中でその曲達は間違いなく輝いてました。
例えばアルバム中に某お菓子のCMタイアップ曲である『涙のふるさと』が収録されています。
私はこの曲のことをほとんど聞いていませんでした、買った記憶もありませんでしたしレンタルした記憶も曖昧です。
ですが『涙のふるさと』はまるでそこにはじめから置くことを決められていたような、あえてシングルカットをしたのかさえ思うほどの違和感のない流れでした。
『カルマ』もテイルズオブジアビスというゲームのために作られた曲です。こちらについては一番最初聞いたときに多少違和感を覚えましたが何回も聞いているうちにこの『カルマ』はテイルズオブジアビスとはまた違う『カルマ』だと気づきました。

また今回初回版に80Pに及ぶブックレットがあります。それは王様とジャケにも仕様されている星の鳥との物語です。
この二つの関連性について考えた結果、王様と星の鳥はどちらもBUMP自身を比喩している姿ではないかと思われます。
王様とはこれまで築き上げたモノ、すなわちBUMPであり、星の鳥とは理想の、またはインディーズ時代のBUMPを比喩されているのではないのかと思われます。
ネタバレになってしまいますが王様は星の鳥を捕まえようとします。でも捕まりません。
それはそのはずです。それは自分自身なのですから。
王様は動物に協力を仰ぎます。動物とはスタッフやまた私達ファンのことを示唆しているかもしれません。
王様は星の鳥を知ろうとします。
そのため王様は動物の協力を仰ぎます。
自ら王冠を取ります。
でも嘘つき王様と言われて泣いてしまいます。
でもそこにライオン、オラウータンが協力を仰ぎます。この二匹につきましてはちょっと連想ができなかったのですがこれもファンでありBUMPのメンバーの誰かではないかと思いますがちょっとまだ判らないです。
王様は動物達と一緒に作業を始めます。王様も協力します。
その作業を何年も続き王様はふと星の鳥を思い出します(作業に没頭して忘れていた?)
それが王様の最後。王様は動かなくなります。
それから動物達は何代にも渡って王様が星の鳥に伝えたいことを作業していきます。
そしてついにそれは完成します。
王様の思いが伝わるかどうか。
それからライオンは王様の墓の側にきました。そしてそこにふと現れたのはマフラーをした猫でした。
私はなぜここにマフラーをした猫が、と思いましたがBUMPの1stアルバム『FLAME VEIN』の歌詞カードを見てここに描かれてたのは紛れもないマフラーをした猫でした。
BUMPはインディーズ、メジャーに関わらず猫を必ず登場させています。
ただこの猫の登場は少なくともメジャー進出後には視たことがない、と思います。
これはどういうことでしょう。
ライオンと猫は話をし、そして猫の台詞でこの物語は締めくくられています。

思い出した 星の鳥だ

このアルバムはBUMP自身と周りのスタッフ、そして私達ファンの物語だと思われます。
それがアルバムの最後の曲『flyby』に通じるのではないかと思われます。

上で書いたことは私が何度も聞き、そして視てそう感じました。
私はこの作品でBUMPの元へ戻って来れた気がします。たぶん私と同じようにBUMPを離れた人はたくさんいて、そして戻ってくる人もいるのではないかと思われます。また今回のアルバムでもしかしたら離れた人もいるかもしれません。
でもかれらは次を求めています。
もしかしたら星の鳥とはそういう想いが重なった集合体のかもしれません。

以上が私のレビューです(長!)

なんともまとまりがないレビューでしたが何かの参考になっていただければホント嬉しいです。

では拍手返信です!
いつもありがとうございます!


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2008/01/19 23:31 | 音楽COMMENT(172)TRACKBACK(0)  

いくいさんと”ホームシップ衛生”


orbital periodorbital period
(2007/12/19)
BUMP OF CHICKEN

商品詳細を見る



こんにちはー。
普段こちらでは私生活のことはあまり描かないのですが(とくに描くこともない生活を送っていますですので(ぇ))今日の仕事は…ホント辛かったです。
で仕事帰りにBUMP OF CHICKENのニューアルバム『orbital period』を購入しました。
普段CDは目がついたのをレンタル等で借りるのですがほとんど歌詞カードを見なかったりしています(ちょ
でもBUMPは特別といいますか……今回のニューアルバムは聴いている途中に涙を流したほどの出来でした。
特にこれまで発売されたシングルが一つのアルバムとして見事に違和感ない曲順は本当に素晴らしいです。
でもそれより今回のBUMPの曲は私の闇の部分、本音の部分を抉り取られた感覚を覚えました。それは作詞、作曲されていまさす藤原基央さんの世界観とどこかしら共有しているのだと思います。
シングルで聞いたときにはもちろん個別としてのメッセージがあるのですが、それらの曲が一枚のアルバムとなって聞いたとき、これは大きなうねりにも似ています。

私事ですがインディーズの時のBUMPは追っかけていましたがメジャー進出後に追うのをやめました。それは私がインディーズからメジャーに移った際にそれまでのメッセージ性から大衆性を求めたミュージシャンが多かったから……半ば諦観していました。
ミュージシャンを信じられなかったんだと思います。そのため今でも必死に追っかけているアーティストはほぼ皆無に近いです。いても解散してしまいましたし。

BUMPの活躍は影ながら応援していながらもどこか距離を置いていました。
でもBUMPは変わっていませんでした。
私の心を抉るような感覚を覚えたのは私自身が変わってしまった、と言っていいでしょう。

またBUMPはメジャー進出してなお未だに闇を持ち続けています。もちろん私個人の印象ですがたぶん間違いではないと思います。
人としての闇の部分が他のTVで出演するようなアーティストと明らかに違います。彼らは極力闇を訴えないようにしています。それは大衆性ゆえ仕方がないことです。
ですがBUMPはこれだけ売れて尚闇を抱えています。
たぶんBUMP、もとい藤原さんはその闇と向き合うことで自らの音楽性を高めているのではないかと思います。

それらが今回のアルバム『orbital period』を購入し、全曲聴き終えた私の印象です。
また共鳴したのは私がひぐらしSS等で結果として一貫rとしたテーマをずっと抱えながら描いているのでは、かと思います。

ともかくBUMP、いいです! とだけ言っておきます。




えいえんBUMPだらけでした(汗)
要するに好き、ってことに一言で言えばそれだけなのですが(汗)
ちなみにタイトルの”ホームシップ衛生”は私の地元でBUMPが行われるさいのライブツアー名だったりします。
機会があればぜひいきたいですが……激戦は必死ですね^^

圭魅合作の挿絵の方にも確認をもらいましたのでそろそろ本格的に描きたいと思います。
時間がかかりますねぇー(・3・)

ではでは拍手返信ですー。
いつもありがとうございます!!

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2008/01/18 22:45 | 未分類COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

いくいさんとふりふりのリンク先について

こんにちはいくいです。
とある方から意見をいださきましたのでこちらで返したいと思います。

私のサイト自体は今のところ全年齢向けとして運営されていますが相互サイト、およびお気に入りのサイト様には一部成人向けサイトも含まれています。

ただ私は今のところ成人向けサイト様のリンク先に関しましては現状のままで行きたいと思っております。
少し厳しい言い方ですが閲覧される際は自己責任でお願いします。

とかいう私のサイトも「ひぐらしのなく頃に」「うみねこのなく頃に」「リトルバスターズ!」等ネタバレサイトですので(汗)

相互、お気に入りサイトのリンク先がこの先増えていくようであれば全年齢サイト、成人向けサイト様と分けようと思います。

ご理解のほどよろしくお願いします。


「ふりふり」管理人:いくい

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2008/01/17 20:42 | 未分類COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

いくいさんと「ヒビキのマホウ」

ひびき


こんにちはikui改めいくいです。
さてリトバスに絶賛はまり中のいくいさんですが(ぇ) ふと「ヒビキのマホウ」を読んで書いてみました。
ちなみに「ヒビキのマホウ」を知らない人のために補足しますと「Air」「CLANAD」のシナリオライター麻枝准さんが原作、井澄れい先生が漫画を書かれています。
この話は麻枝准さんが学生の時にかかれた作品で、後の作品「ONE」「KANON」「air」「CLANAD」などに通じる作品ではないかと思います。私はもう一つの「リトルバスターズ!」だと思っています。
なかなか更新されませんがぜひ打ち切りせずに続刊してほしい作品の一つです。
未見の方は機会がありましたら一読されても損はありませんよ。

でヒビキを初描きしてみましたがなかなか難しいですね(汗) あのぷにぷに感を出すのは難しいです(汗)
久しぶりにひぐらし、ARIA,ローゼン、key系キャラ以外のキャラを(正確にはkey系の作品にはいるのでしょうか(汗))描きましたね。ちょっとづつですがSAIの使い方にも慣れてきたみたいです(加工は別ソフトで行いました)
4000HIT記念絵もまだ描いていませんでしたのでこれを機に描いてみました。きたない字は私の直筆です(汗) バランスが悪いのです><
1万HIT時にはキリ番にしまして僭越ながらイラストを描かせていただきますので、近づきましたらお知らせします。
例の企画は近日中に行いますので(汗)
初期のひぐ大に投稿したSSを昨日本家の雛見沢物語に投稿しましたのでこちらにも近日中に投稿したいと思います。
位置的には皆殺し編と祭囃子編の間の話、ですね。あとオリキャラばっかりでています(汗)
当時は部活キャラをどう使えばいいのか判らなかったので興宮の詩音の友人を主人公に(汗)
当時から捻くれたSSを書いていますね(汗)

圭魅スレ合作の挿絵の方ですが一応2枚下書きの構図は完成、後は下書きを完成させて確認してもらう予定です。私の書くイラストは下書き段階でほとんど決まっていますので(汗)

想像冬コミレポを読んでいただきありがとうございます! ありがたいことに好評なようで、本当にありがとうございます。そして暴走させてすみません(滝汗)

では拍手返信です。
いつもありがとうございます!!

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2008/01/15 23:57 | 未分類COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

連続日記幻想 ? ー■■は想像のままに



「みぃ。この世界には秘密があるのですよ!」
「あぅあぅあぅあぅ!! うっさいなのですよ!! なんなのですか! あれは!」
「こうして世界は世界へとつながるのよ」
「なんの世界になのですか!!」
「知らないわよ!! とうか私だって知らないし!!」
「あぅあぅあぅあぅあぅ!! なんてオチなのですか!! オチらしいオチないのですよ!! すごいgdgdなのですよ!!」
「そんなこと言ってもこれ所詮想像だから判らないもん!!」
「うーうーうー!! 梨花、はっちゃけすぎなのですよ!!」
「それはお前のことだ~~~!!」
「うーうーうー!!」
「みーみーみー!!」





 それから。
 ikuiは帰りの新幹線にのってぐったりと熟睡していた。
 ikui代理キャラの梨花と羽入も熟睡してある。
 外は青白く、そして暗く。
 梨花の手元にはうみねこep2があった。
 これは想像。
 あくまで想像。
 これまでのレポと違いフィクション。
だからこそ。
 eo2の表紙裏表紙には全員のサインがあった。
 竜騎士07様やBT様はもちろん姫山さん、黒鴉さん、起動さん、春華さん、瞬翁王子、ちーたさん、いめりさん、空くん。
 すべては想像のままに。
 すべては幻想のままに。
 
 推理は可能か不可能か。
 連続日記幻想。

 二人は熟睡する。
 微睡みの中、二人は夢を見ている。
 その夢は夢を見、そして■■は。
 
 希望と幻想の中、その世界は果てしなき地平線へと続く。

 新幹線は無事目的地に到着した。
 梨花は思う。
 みんなちゃんと帰れただろうか。
 あとでネットで確認してみよう。
 そして挨拶をしよう。
 今日はお疲れ様でした。
 そして。
 あけましておめでとうございます。

 そうしてこのレポの役目は終える。
 すべては幻想。
 すべては想像。

 でもこの想いは本物……。

 この世界には秘密がある。

 そうして世界は繋がっている。


「みー!! あけましておめでとうございますなのです!! 今年もよろしくお願いしますなのです!! そしてレポを今年もよろしくお願いしますなのですよ。にぱ~☆!!」
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「ぶるぶるーん!!!」
 

           
                                     連続日記幻想  おわり

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2008/01/11 22:23 | 想像冬レポCOMMENT(482)TRACKBACK(0)  

連続日記幻想 爆ーすべては雲の上の人のために



「うみねこをなく頃に」を完売した07thブースにikui達はいた。

「みー。うるさいのですよ。いくら想像で冬コミにいるといっても限度があるのですよ! 場合によってはコミケのスタッフの方の手で会場から出されてしますのですよ。もう少し常識のある行動をして欲しいなのです」

「みー。BT様におしかりをくらっちゃったのです。やっぱり銀河系的な戦いはしちゃだめだったのね」
「うーうーうー!! そんな戦いなぜやりやがったのですか!! というか普通できる方がおかしいのですよ!!」
「だって……TVのグレンラガンではやっていたから」
「TVの真似をしないで欲しいのです!! って真似できるほうが凄いのですけどね!!」

「ぶぶぶぶぶぶぶぶぶ、僕なんだかんだいってBT様と竜騎士さんと直にあってててててててててててててて、ぶっ!!」
「王子!! なに唇切っているんだよ!!」
「あはははは。緊張しまくりで思わず唇を切っちゃったのSA☆(ぶるぶるぶるーん!!)」
「ああ。王子が思わず唇を切っちゃうまでは判らないけど私も直に竜騎士さんに会えるなんて感激だぜー♪」

「うー。ikuiしゃんといめりさんと黒鴉さんと起動さんが迷惑を掛けてすみません。うー」
「(・3・)あれ、ゆぃお姉様。一緒になって盛り上がっていたんじゃ」
「(#・ー・)春華ちゃん。それ以上はきひひひひひひだからね♪」
「Σ( ̄□ ̄|||)りょりょ、了解!! ゆぃお姉様!!」

「はぅー♪ リアルBTさん、かぁいいよ。お持ち帰りー♪」
「ちーたさん。BTさんはお持ち帰りしちゃだめですよ」
「いめりさん。お持ち帰り、駄目かな、駄目かな? じゃあ見ているだけでいいかな、かな。はぅ~♪」
「>□< あ、空! 暴れちゃだめ!!」
「はぅー♪ お持ち帰りー♪」
「>△<お持ち帰りしちゃだめー!!」

「ふー。想像のためか俺のアイディンティが暴走しちまったぜ」
「おっぱい!!」

 そんながやがやしているとき雲の上の人、竜騎士07様(代理キャラ『ひぐらしのなく頃に』小此木』)は言い放った。

「みんな!! 野球やろうぜ!!」

 それは誰もが口を噤んだ。
 
「み、みー。僭越ですが竜騎士さん。一つ訊いていいのですか」
「ん。ikuiさん。ないだい?」
「なぜ……唐突に野球を? コミケと関係ないのですよ?」
「ふむ。なぜ野球。でもな。コミケは戦場だ! つまり野球なんだよ!!」
「えっと……BTさん。つまり……どういうことなのですか?」
「奇遇なのです。私もikuiさんと同じ感想を持ったのですよ」
「チーム名は、もちろん『リトルバスターズ!』さ!!」





































「「「Σ( ̄□ ̄|||)鍵作品ーーーーー!!! 07th関係ないーー!!!!!」」」


連続日記幻想 ? ー■■は想像のままに へ続く

2008/01/11 22:04 | 想像冬レポCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

連続日記幻想 破 ーそして想像は羽ばたいたー


ikuiはビックサイトに入場しその足で夏コミ同様07th-Expansionブースをめざした。
 ちなみに王子の友人は商業ブースを目指すべく別行動をしていた。

「みー! 今回は冬コミカタログが購入できなかったから明確な描写ができなかったのですよ!! 貴女のせいよ、羽入!!」
「あぅあぅあぅ!! 僕のせいではないのですよ!! それに本当に冬コミに行ったのなら購入できたのですよ!!」
「じゃあ羽入は冬コミカタログを買うために東京に帰れ、と言いたいわけこのけお尻かじり神は」
「あぅあぅあぅあぅ!! 誰もそんなこと言っていないのですよ!! っていうかお尻かじり神って僕は虫ではないのですよ!!」
「今年は瞬翁王子とお尻かじり神のコラボレーション!!」
「だからしないと言っているのですよ!! この魔女もどきが!!」
「うみゅ☆ ボクは魔女なのですよ☆ 全国のお兄ちゃんはボクの言うことを聞いてくれるよね☆ 聞いてくれなかったら注射器で●●●をぶっさすぞ☆」
「うーうーうー!! 梨花はいろいろと突っ込みどころが満載ですけど突っ込んだらなんだかエンドレスになりそうなのでもうスルーしとくのですよ!!」
「あ、ところで王子? いつまでいるの?」
「HAHAHA☆ 今日はうみねこゲットまではikuiさんについていくのSA(ブルブルーン)」
「あぅ……相変わらず凄い震えなのですよ」
「HAHAHA☆ シャッター前は寒むまくりなのSA(きらきらーん)」
「まぁ確かに寒むまくりー!!」
「梨花、王子の真似をするななのですよ!!」

 そしてikuiと瞬翁王子は07th-Expansionブースを向かうべく東館の壁サークルを目指す。そして夏同様外に出て並ぶ長蛇の列ができていた。他の大手サークルと共に07th-expansionブースは前回の夏コミレポ以上の長蛇の列。風が強く全員厚着ながらも体を震わせて並んでいた。
 ちなみにikuiは王子が事前に冬コミサークル検索サイトで07th-Expansionブースを手にいていたのでついて行った。途中また迷ってしまうというアクシデントにも見舞われてしまったが無事外にでることができた。
 
「ぅぅぅ。寒いわね王子」
「ぶるぶるーんぶるぶるーんぶるるーん!!」
「そうね、王子もそう思うわよね」
「あぅあぅあぅ!! 梨花はよく王子の言葉がわかりますね!! というかなんて扱いなのですか!!」
「失礼ね! 王子だからこんな扱いなのよ!!」
「あぅあぅあぅあぅ!! 捕らえようによっては訴えられる発言なのですよ!!」
「この作品はフィクションです。名前、団体等は実際の王子と異なりますので関係ありません……ふう、これで王子から訴えられることななくなったわ!!」
「うーうーうー!! あざといのですよ!!」
「HAHAHA☆ 僕はもてまくりーなのSA☆(ぶるぶるーん)」

 ikuiと瞬翁王子は07thの列に並んでいた。そして着実に動く。
 そして。

「みー!! ではここまで区切りますので手を挙げてくだいなのです!!」
「ぶっ、もしかしてBTさんなのですか!!」

 そこにはHP、07th-Expansion管理人:BT様(代理梨花)がいた。

「その声は、もしかしてikuiさん!!」
「みー!? 覚えてくれたのですか!?」
「もちろんなのですよ!! 積もる話はまた後でブースにお越しくださいなのです!」
「みー!! もちろんなのですよ!! そうするのですよ。ね、王子?」
「ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ、ぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるるぶるーん!!!!」

 瞬翁王子の震えはこれまで以上のふるえだった。ちなみに王子の震えは感激数により変化する。
 
「だだ、大丈夫なのですか!?」

 BT様は王子に心配していたが王子は「感激しまくりー☆(キラキラーン)」と言ってBT様も「そうでしたかなのです」と言って安堵の顔をしていた。
 そしてikuiと瞬翁王子と共にうみねこep2を無事購入することができた。
 その時売り子は『うみねこのなく頃に』のベアトルーチェ、ベルンカステル卿のコスプレをしながら販売していた。
 BT様にまた後でと挨拶をし、無事07thブースから離れることができた。
 
「ふぅ。やっと終わったわね。去年の夏コミほどではないけどやっぱり1時間ぐらいかかっちゃった」
「うー!! どうでもいいですけど梨花、購入するときにベルンカステル卿のコスプレの素敵なお姉さんと威嚇しながら購入するのはやめてくださいなのです!!」
「え? そんなことやったけ? 覚えてないなぁ」
「当の本人全く自覚がないのですね!!」
「たぶんね。私だからつい対抗意識を、えへ☆」
「無駄な対抗意識なのですよ!!」
「ま羽入はスルーしておいて王子、どうだった?」
「うーうーうー!! スルーするななのですよ!!」
「まだ手の震えが収まらないのSA☆ それにしてもikuiさんはBT様と同等に喋れて凄いのSA(きらきらーん)」
「そ、そんなことないわよ。私だって緊張したんだから。ところで王子はこの後どうする。もしよければもう少し行動一緒にしない?」
「HAHAHA☆ それは僕からも提案していたことなのSA☆(ブルブルーン)」
「どうでもいいけどすごく寒いわね!」
「ぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるーん!!」

 そうしてikuiと王子は行動を共にした。
 
 瞬翁王子が仲間になった。

 西地区 たー05b「鉄板盥屋」に二人は向かう。そこには。

「死亡フラグは俺のアイディンティティだぜ!!」

 黒鴉様(代理キャラ『うみねこのなく頃に』右代宮戦人」)がいた。ちなみに黒鴉様は宙出版から発売されている『うみねこのなく頃に』アンソロ本、『うみねこのなく頃に~the second case~』(ISBN)978-4-7767-2377-6 なので未見の方は是非チェックして欲しい。
 相変わらず黒一色の服を着込んでいた。

「みー? 黒鴉さん、こばんはなのですよ? というかどうしてコミケにいるのですか?」
「ん。仕方ないだろ。ikuiさんと同じく霊体として呼ばれちゃたんだから。ちなみに本人は今頃雪かきをしている最中さ。なんだろうな羽入みたいな存在か、俺は」
「うーん。なんとも和洋折衷な気分」
「AHAHAH☆ 兎にも角にも年の締めに黒鴉さんにあえて、ぶぶぶぶぶんるぶるん^^」
「王子、日本語が……」
「なのです」
「ともかく俺の魂は今冬コミに憑依しているのさ! さあ魔女なんて認めないぞ!」
「うわー今回が初めての代理キャラ戦人だからいろいろと混ざっているわねー」

 その時『うみねこのなく頃に』のベルンカステル卿とベアトルーチェ(うみねこep2版の服のコスプレをした07thexpansionブースの売り子さん)が黒鴉様のスペースに訪れた。

「みぃ!? 魔女がいるのですよ!!」
「あぅあぅあぅあぅ、それを言ったら梨花も魔女なのですよ」
「違うもん。私つるぺったんだもん!!」
「余計タチが悪いのですよ!!!」

「ふむ。一冊購入したい」
「同じく……」
 
 なんともいえない緊張感。
 瞬翁王子ですらぶるぶるーんできないほどだった。
 しかしその沈黙を破ったのが

「ああ、本のお買い上げはありがとうな。でもそんなことでは俺は魔女なんて認めないぜ!」
「ふむ。どうやら妄達をまだ認めていないわよ。ベルン卿」
「そうね。いい加減魔女とみとめればいいものを」
「ふん。この世には魔女なんていないことを照明してやるぜ。これでも見てぜいぜい後悔することだな」
「む。もしかしてサソリ?」
「くけけけけ。サソリなんて生ぬるいぜ!!! 


 でろーーーーーーーーーー!!!


 ガンダム(赤い人)ーーーーーーーーーーーーーーー!!!!    」


 途端、時空は歪み、怨嗟の叫びが木霊する。
 そして出てきたのは。


「おっぱい!!!」



 起動さん(代理キャラ起動さんはにゅう)だった。


「「Σ( ̄□ ̄|||)Σ( ̄□ ̄|||)なんてインチキ!!」」


「な、なんて召還キャラなのかしら……ある意味バハムートよりも強力召還魔法じゃない!!」
「あぅあぅあぅあぅ!! これって魔女よりも魔女らしいのですよ!」
「んまあそうね。ところで王子そろそろ姫山さんのところに行かない? あ、黒鴉さんは幽体化しているからスケブは書けない設定になっているわよ」
「ぶるぶるーん。しかないのSA☆(しくしくーん)」
「ではまた後でなのですよ」
「また後で(キラキラーン)」
「ああ、魔女退治は俺に任せてくれ!!」

「おっぱい!!」

 そうしてikuiと瞬翁王子は黒鴉様から離れてた。ちなみに起動さんの描写が曖昧なのはこれを描写してしまうとすぐ18禁確定な描写なのであえてカットをした。起動さんのため、何よりそれを召還した黒鴉様の名誉のためにここは華麗にスルーをしてほしい。
二人は西地区 く - 42 b「694区」に行くと。

「ううぅー。寒いぜー。うぅー」
「うう、うー春華ちゃん、それは私の台詞、うー」

 
 姫山裕梨さん(代理キャラ、『うみねこのなく頃に』右代宮真里亞)と朱志香のコスプレをした春華さん(代理キャラ『うみねこのなく頃に』右代宮朱志香)は身を寄り合わせて寒さをしのいでいた。シャッターが閉まっていないためか風が入ってくる。

「ぶぶぶ、ぶるぶるーん。さささ、さむいのSA☆」
「王子のぶるぶるーんレーダーが発動したのです!」

 ikuiの声に姫山さんと春華さんは気づき、声をかけた。

「うー、もも、もしかしてikuiしゃん? う、うー寒いー。来てくれてありがとー」
「ああ、こうして想像上でも年末にあえて嬉しいぜ。うぅ」

 二人とも凄く寒そうだった。
 それを見た王子はもっと寒そうにぶるぶるーんしていた。

「はいなのですよ。確かに寒いのですよね」
「ぅぅ。ぶるぶるーん」

 王子は確かに寒そうだった。
 その時


「るんたった~♪」


 レナが現れた。否、それは。

「はぅ~ここで会ったが百年目なんだよ、だよ!!」

 ちーたさん(代理キャラ『うみねこのなく頃に』竜宮レナ)であった。

「……ちょ、なによ。この唐突の展開は。いくら私でも対処できないわよ」
「……それを言ったら起動さんが登場した場面から僕は対処できないのですよ」

「はぅ~今日はみんなに会えてとっても嬉しいんだよ。だよ! ……あれ、なんか微妙に空気違うのは気のせいかな、かな?」
「ええっとちーたさんって本物は冬コミに参加は」
「うん。してないよ♪ だから想像上でははぅ~お持ち帰り~なぐらいの登場をするんだからね♪ じゃあikuiさん今から竜騎士さんのところに行こう?」
「みー。行きたいのですけど今まだ購入している列があると思うので混んでいると思うのですよ。完売してから行く方が得策なのですよ」
「嘘だ!!」
「……みー。嘘だといわれても」
「なら、うちょだ!!!」
「あぅあぅあぅ。このネタを知っている人はたぶん少ないと思うのですよ」

 だがその時ikuiはある螺旋力の存在をキャッチした。
 顔をちーたさんから姫山さんのブースに戻すとそこには文月いめりさん(代理キャラ。『ひぐらしのなく頃に』園崎魅音)息子の空くんがいた。
 ちなみに空くんは『天元突破グレンラガン』のシモンのコスプレをしていた。

「あぅあぅあぅ!! なんですかこの超展開は!」
「私に訊かないでよ!! 自分の胸に聞いてみなさいよ!」
「あぅ。……って訊いても判らないのですよ!!」
「華麗にスルー」
「スルーするななのですよ!!」

「もも、もしかしてikuiさん!? こんばんはーサンクリカタログにて空とBAST賞を頂いたいめりんです」
「み、みー。こんばんはなのです。ikuiなのですよ」

 瞬間空くんの首に掛かってあったドリルから緑色の光が輝き、それがikuiに反射した

「あぅあぅあぅあぅ!! 大丈夫なのですか梨花!!!」
「……梨花ぁ!? 羽入。貴女神様のくせになれなれしいわよ!!」
「…………あぅー神様なのに馴れ馴れしいのですか。というか梨花ー微妙に雰囲気変わってません?」
「はぁーそんなんだから所詮神様なのよ羽入は!! 私のことは不撓不屈の鬼リーダー!!

 梨花先輩

とは私のことよ!!」

「あ……ありありありありありありあり!! ありですよ、ikui兄貴!! もとい梨花先輩!!」
「いめりんも判っているじゃない!! 空くんのドリルは天を衝くドリルなのですよ!! ならやることは一つ!! 合体よ!!」

「合体!?」
「うー合体。うー!!」
「ブルブルーン!!」
「はぅー合体だよ。かぁいいよー♪」

 春華さんと姫山さんと王子とちーたさんはそれぞれ↑の台詞を言うと(誰がどの台詞を言ったのかなんとなくで当てて欲しい)二人は合体した。
 それは。

>「「天元突破グレンラガン!!!」」

 グレンラガンと名乗った。否、厳密にはikui(梨花)がいめりさんの肩車した感じだった。

「う、うぜーぜ。なんて展開なんだ。こんなの、想像冬コミレポでなければかけない展開だぜ」
「きひひひひひひひひ。これは「推理は可能か不可能か、連続日記幻想」なのよ」
「ぶぶ、ぶるぶるーん!!」
「はぅー♪ お持ち帰りー♪」

 その時グレンラガンの二人に対峙する人がいた。
 それは。

>「「アンチスパイラル爆誕!!」」

 起動さんと黒鴉さんの姿だった。二人ともグレンラガンと同じく起動さんの肩に黒鴉さんが乗ってあった。
 二人の後ろには起動さんの手によって屈したベアトルーチェとベルンカルテル卿の売り子件コスプレーヤーの方がバックにいた。
 
 そうしてグレンラガンとアンチスパイラルは対峙し、いざ勝負しようと思ったとき!!

「みー!! 無意味な勝負はやめるのですよ!!」

 声が聞こえた。グレンラガンとアンチスパイラルはその方向に向くとそこにはBT様の姿があった。


連続日記幻想 爆ーすべては雲の上の人のために へ続く



2008/01/11 21:56 | 想像冬レポCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

連続日記幻想  序 ーすべては想像から始まったー


2007年12月31日。
寒気が一番と厳しいこの季節にコミックマーケット73に参加するためikuiは午前5時に起床した。

「皆さんよいお年を!! 今年もお世話になりましたなのです!!」
「あぅあぅあぅ!! 梨花新年初めに一体何をいいやがっているのですか!!」
「羽入!!ちゃんと地の文を見なさいよ!! 2007年12月31日よ! ということはつまり読んでいる人が2008年だろうが2009年だろうが20015年だろうがこの文章の中では2007年12月31日のままなのよ!! そこを判っていての発言なの!!」
「あぅ……梨花があながち正論を言っているのですよ」
「あながちじゃないわ!! ありがちよ!!」
「あぅあぅあぅあぅあぅ!! ありがちな正論だなんて僕いやなのですよ!!」
「だったら『あけましておめでとうございます!』の後に『今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします!』ってつけるのよ。いい?」
「あぅ……皆さん。あけましておめでとうございますなのです!! 今年も一生懸命頑張りますのでよろしくお願いしますなのです、あぅあぅ☆ そして今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いしますなのです、あぅあぅ☆ ……ってやっぱり日本語おかしいのですよ!!」
「おかしくなんてないもん!! むしろ正しい日本語だもん!! これで2chで正しい日本語スレが生まれるのは必然ね!!」
「そんなスレ、即叩かれるに決まっているのですよ!!」
「だったらニコニコでもうpする?」
「なにをうpするのか僕にはぜんぜん判らないのですよ!!」
「ははーん。そうやってうp主を焦らす作戦ね!! 策士の鬼よ、羽入!!」
「誰が策士の鬼ですか!! そうやって話をそらすのはやめるのですよ!! だいたい何を話しているのか梨花すらわかんなくなってきたのではないのですか!?」
「どうしてそれが判ったのよ!!」
「驚くななのですよ!! っていうか否定しろよなのですよ!!」
「いや、否定したら負けかな、って」
「誰と競っていやがるのですか!! だいたい本編の梨花はここまでぼけぼけではないのですよ!!」
「ふふん。前に言ったじゃない。本編の古手梨花は私の古手梨花。私の古手梨花は私の古手梨花よ!!」
「確かに言いましたけどそれを力説するななのですよ!! また突っ込んじゃったのです!! おかげで僕は非公式の突っ込みキャラなのですよ、あぅあぅあぅあぅ!!」
「嘆かないで羽入。後で『全集なかないキミと嘆きの世界』を聞かせてあげるから」
「あぅ……って梨花に聞かせてもらえなくてもikui持っているから特に頼む必要ないのですよ!!」
「羽入。恐ろしい神とかいて恐ろしいこ!!」
「梨花の言っていることが何倍も恐ろしいのですよ!!」
「まぁいいわ。だいたい冒頭の会話だけでどれだけ文量なのか羽入判ってる!? もう少し本編の羽入を見習いなさい!!」
「うーうーうー!! 人のことをとやかく言う前に梨花自身を直して欲しいのですよ!!」

そうしてikuiは厚着の服装で家を午前6時頃家を出た。その時雪が降っていたりしていたのこと。この日は降ったり止んだりの繰り返しだった。
最寄りの駅から電車を乗って新潟駅に向かう最中。

「みー!! また鞄がしめっているのですよ!!」
「あぅあぅあぅ!! それって……って梨花このネタ前回の夏コミレポと流れが一緒なのですよ!!」
「一緒じゃないもん!! パクリだもん!!」
「余計タチが悪いのですよ!!」
「まぁまぁ羽入、昨日アニメイトで購入した『ひぐらしの泣く頃に~キャラクターケースブックvo.1 羽入(堀江由衣)×古手梨花(田村ゆかり)』の『なのです☆』をiPodで聞かせてあげるから」
「あぅ☆ 梨花はあざといですがそこがなんだかんだ言っていいところなのですよ。あぅ☆ このイントロなのですよ☆ ちょっと電波っぽい感じがあると評判ですが全然そんなことなくてむしろ紅白に出場していた昭和の歌謡曲に通用するようなこのポップスなのです☆ そして僕のキューティクルボイスが……ないのですよ!!」
「ええ、羽入が現在来ているのは『なのです☆ -羽入いないのですver.-』ですもの!!」
「なぜカラオケ版を入れたのですか!! これじゃあ聞けないのですよ!!」
「じゃあここで歌いなさいよ!!」
「お前と違って僕は常識のある神様なのですよ!! っていうかこんなことやっているから僕のことを突っ込みキャラとして錯覚している人が増えているのですよ!!」
「え? 公式は違う!?」
「なに、喧嘩売っているような発言をしているのですか! さっさと謝れなのですよ!!」
「紅組のドリルで天を衝けっ!!」
「なに、紅白でしょこたんがやった風の真似をしているのですか! というかこの次点で梨花は知りませんよね!」
「私は魔女だから時間を軽く跳躍できるのよ!!」
「うぜー魔女なのですよ!! そして上手く反論できないのですよ!!」

ともかくikuiは新潟駅に到着し、新幹線に乗り込み、二時間後無事ikuiは東京駅に降り立った。

「うん!! 寒いわね!!」
「開口一番、まともな感想なのですね!!」
「じゃあ、みんな死ね!?」
「なに物騒なことを言っているのですか!! 誰も死なないのですよ!!」
「同じことよ、羽入。コミケはね……戦争なのよ! そう、この日のためにどれだけの人が集まったと思っているの!! 日本全国からじゃなく世界から来ている人もいるのよ!! だから戦争に違いないのよ!!」
「あぅ……梨花、凄く正論せすけどこのレポは想像で実際に参加していないのですよ!!」
「にぱー☆ ばれてしまったのです☆ ごめんなさいなのです☆」
「うっせなのですよ!! というかその狸本編ぽいのですよ!!」
「え、本編って「鷹野よ!! 光になれー!!」と言ってゴルディオンハンマーをたたきつけるTVアニメ『勇者王ガオガイガーファイナル』のような展開じゃなかったけ?」
「あぅあぅあぅ!! 『勇者王ガオガイガーファイナル』を知らない人にはさっぱりな会話なのですよ!! あと今のうちに言っておきますけどその作品に梨花の声の人が参加している、と今のうちに言っておきますなのですよ!! さあこれで声優ネタは封印したなのですよ!! だから胸もつるぺたなのですよ!! 一部のマニアにか受け入れられないのですよ!!」
「さて、冬コミ会場行きのシャトルバスは……」
「スルーするななのですよ!! 突っ込んでくださいなのですよ!! 僕馬鹿みたいなのですよ!!」
「え……羽入。自分のこと馬鹿だって今更気づいたの?」
「哀れんだ顔をして僕の顔を見るななのですよ!!」
「まぁまぁ、そんなときはみっくみっくされるのが吉よ」
「あぅ。みっくみっくにされ……ないのですよ!! 一体梨花は何を言っているのですか!!」
「どうでもいいけど羽入。あんたの乗り突っ込みオルっちこと『ヴェロキア竜騎兵物語』のオルテーゼ女王みたいだわ。どことなくベトルーチェに似ているっていうか担当絵師、どちらかと言うと一緒だしまぁぶっちゃけオルっちぱくられた~な感じがするけど、いい加減彼女に謝罪しなさい!」
「あぅ、オルっちごめんなさいなのです!! ってなぜ謝るのですか!! それとここぞとばかり何を発言しているのですか!!」
「大人の事情よ!!」
「だったらお前こそオルっちに謝りやがれなのですよ!!」

 ともかくikuiは東京駅から東京ビックサイト直通のバスにたどり着いた。
 前回の夏コミレポの反省を生かして今回は迷うことなくバス停に到着したが。相変わらず凄い行列だった。
 しかし円滑なシャトルバスの運行によりほどなくしてikuiは乗ることができた。

「うん。正直このルートも飽きたわね。別のルートを開拓しないのかしら」
「それはikuiに対しての文句なのですか? でもikuiの交通上仕方ないのですよ」
「ん。それは判っているけど。私は絶対に諦めない」
「何を諦めないのかその拘りを教えて欲しいのですよ!!」
「というか、シャトルバスっていい思い出ないわよね」
「そこだけは実体験なのですよ!!」

 そんなこんなで30分弱でikuiは2回目となる東京ビックサイトに到着した。東ホール目当てなので誘導に促されるまま東ホール行きの行列に到着する。
 東ホール側の入り口で今回も長蛇の行列だった。
 ただ夏の時とは違いみんな厚着をしてぶるぶるしながら待っていた。

「うーん。相変わらず凄いわね。なんて長い列なのかしら。しかもみんなぶるぶるーんなんてね」
「あぅ☆ まるで瞬翁王子が登場してもおかしくないのですよ」
「羽入。いくら想像冬コミレポでもそんな都合よくできないわよ」
「あぅ☆ 言ってみただけなのですよ」

ikuiも列に参加する。すると隣の人が周りの人以上にぶるぶるしていた。


 ぶるぶるーん!


 ぶるぶるーん!!

ぶるぶるーん!!!!



 ikuiは気になって隣を見た。するとそこには……。

「ぷぷぷ、ぷるぷるーん!! 僕のぷるぷるーんは世界一なのSA☆!!」

 友人何人かと一緒に瞬翁さん(通称瞬翁王子。キャラ代理『ひぐらしのなく頃に』北条悟史)がいた。

「ぶっ!! 王子!! なんでいるのですか!!」
「……え、その声は。ikuiさん!! なんでこんなところに!! ホント奇遇ですね(キラキラーン)」

「それはこっちの台詞よ。なんでこんな時間に並んでいるのよ。王子ならもう少し早い時間から並ぶことができたでしょう!?」
「HAHAHA☆ それは聞くもぶるぶるーん、話すもぷるぷるーんなお話が有り余っているのSA☆(ブルブルーン)」

「うーん。想像だからって今回は初めからかなり飛ばしているはね……こんな超展開、誰が予想したのかしら」
「あぅあぅ。梨花!! 想像だからって普通に長いのですよ!!」

「ikuiさんもうみねこ狙いですか(ぶるぶるーん)」
「みぃそうなのです! 竜騎士さんやBTさんに直にあえるのですよ!!」
「いいな。僕も行きたいSA☆(ぶるぶるーん) 僕もあえるといいNA☆(ぶるぶるーん)」

 瞬翁王子はさらに震えが止まらなかった。それを見かねて思わずスタッフの方が王子に近寄って体調を聞かれる一コマがあったがなんとなやり過ごすことができた。
 また当然のことながらこのレポは想像であり、実際の瞬翁王子はこの時間帯でスタッフに体調を聞かれる一コマなんてないことをここで強く強調したい。そしてこの話はフィクションである。

 そうして約2時間後、拍手と共にコミックマーケット73は幕を開けた。
 連続日記幻想という名のパレードが。

 連続日記幻想 破ーそして想像は羽ばたいたー へ続く

2008/01/11 21:46 | 想像冬レポCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

いくいさんといろいろ

20080109231203.jpg


こんにちはー。いろいろと書いていたのですが全部消えましたorz
ですので後日また書きたいと思います。
では拍手返信だけでも返したいと思います。
あと4000ヒット超えありがとうございます!!

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2008/01/09 23:32 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

いくいさんとガタケ96と梨花鷹

img037、、、,


こんにちはーikuiあらためいくいです。
今日地元で開催さてた即売会のイベントに参加してきましたー。この日のために上の圭魅イラストを仕上げました。
あ、それと圭魅合作の挿絵の方一方に進みそうにないので圭魅スレの方々、およびファンの方にはもしよければお納めください^^;
(サイズがでかいので注意してくだい)

そこで地元でひぐらし掲示板で活躍されている矢緒方いるかさんのサークルを寄り、リカタカカレンダーをもらいうけました。どれも素晴らしい作品ばかりです。主催のgigiさんのブログによりますと完売したらしく本当に嬉しい限りですw
いるかさんにはスケブをしてお礼をいたしましたがgigiさん達にお礼ができることはなんだろうと考えた結果前に投稿した3600秒SSの投稿でした。

3600秒SSとは文字通り3600=一時間でSSを描き上げるもので私は過去二回参加しました。
ですがいつの間にか主催者の縛りの他に自分自身での縛り『リカタカ』があって、他のSSとは妙に違う感じのSSだらけに(汗)
今回書き下ろしに『カレンダー』を題材として一人3600秒SSをしたのですが時間をはかってみると一時間十一分……時間オーバーでした><

なるべく卑猥な言葉は使わないように努力したのですが……私の書いた3600秒SSの中で一番エロいかもしれません(ぇ)
もちろん掲示板に投稿できませんw もしよければご堪能くださいませ(ぇ)
ちなみに書き下ろしの梨花鷹SSは本物のリカタカカレンダーのイラストを見ながら書きましたのでもしリカタカカレンダーが手元にある人がおられましたら見ながらSSを読むのも一興かと思います(一月と三月と十二月は文章化できませんでしたが^^;)

少しでもリカタカカレンダーを参加してもらった方、購入された方、またはできなかった方への支えができればと思ってSSを書きましたがいかがでしょうか?

一時間で書いたものですので粗だらけですが^^

では以下拍手返信です!
いつもありがとうございます!!

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2008/01/06 22:10 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

calender

ベットの上で寝ていた古手梨花は口に何かが重なった感触を覚えた。
梨花はゆっくりと目を開けるとそこには梨花の唇に重ねた鷹野三四の姿があった。ネクリジェを来て四つん這いしながら下に寝ている梨花に鷹野は笑みを浮かべて、
おはよう、梨花ちゃん。
鷹野はそういった。
梨花はおはようと挨拶を交わす。

「それにしても鷹野はなんのつもり。朝早くから私に口づけをするなんて」
「あら。梨花ちゃんったら朝早くだなんて。それをいったら昨日の夜あんなに私を求めていた貴女はどうなの?」
「お生憎様。昨日は昨日、今日は今日なの。一緒にしないでくださるかしら」
「しゅん。梨花ちゃんにまた怒られた~」

鷹野三四は頬を赤らませて憂いな表情を浮かべた。
それを見て梨花は少しの間頭を掻きながら鷹野の表情を眺め、はぁと溜息をついた。
そして梨花は両手で鷹野の顔を近づけてゆっくりと鷹野に唇を重ね合わせた。舌を動かせながら数秒間。
梨花はゆっくりと鷹野の唇から離れる。

「これで満足?」
「…………ええ」

鷹野は悲しい顔から一瞬にして笑みを浮かべた。
それを見て梨花も思わず笑みを浮かべた。

「ねえ鷹野。いい加減上をどけてれない? 起きあがれないないんだけど」
「あ、ごめんなさい。梨花ちゃん」
「まあ貴女が朝から私を求めるのなら話は別だけどね」
「……梨花ちゃんのえっち」
「そんなにしょげないで……あと明けましておめでとう、鷹野」
「うん。明けましておめでとう、梨花ちゃん」

そうして二人はゆっくりとベットから離れた。

それはまだ一月の話




雪が積もり未だ冬を抜けない雛見沢。
鷹野と梨花はお互いにバレンタインチョコを渡した。

「あらら。梨花ちゃん。前原くんとかにチョコを渡さなくてもいいの?」
「それを言うのなら鷹野だって入江や富竹に渡せばいいのに」
「うふふ。二人は義理チョコで十分よ。私には梨花ちゃんがいるんですもの」
「それは私も同じよ、鷹野」

そうして二人は渡したチョコを食べ、ベットで横になりお互いを求め合う。

それはまだ二月の話




雪が溶け始め、すこしつづ春の兆しが見えてくる雛見沢。
この日鷹野と梨花はピクニックに出かけた。

「みー。それにしても鷹野ってどうしてこうオカルトマニアなのかしら」
「あら。オカルトなんて失礼ね。これも立派な考古学の一種よ。梨花ちゃんにもスクラップ帳を渡したでしょう?」
「それならいっそのこと小説にしてどこかの小説大賞に送ればいいのに。鷹野の文字ならたぶんどこかの出版社が食いつくと思うけど」
「うふふ。嬉しいことを言うじゃない梨花ちゃん。後でまた熱くなりましょう♪ でも私は反対ね。だって梨花ちゃんと一緒にいられる時間が少なくなるなんて嫌ですもの」

梨花は思わず顔を赤らめた。

それはまだ三月の話




桜が満開の雛見沢。
鷹野と梨花は仲間の花見をしているところから少し離れた場所で二人きりになっていた。

「ねえ梨花ちゃん。桜って人の血を吸っているって聞いたことあるでしょ?」
「ええ。そういう話があるわね」
「じゃあ私達もそんな関係なのかしら」
「み? それはどういう意味なのですか?」

そうした途端鷹野は梨花に口づけをした。
しばらくして唇から離れた後梨花が言った。

「……そうね。血をすうのはともかく鷹野にはそれぐらい激しいのがいいのね」
「………………えへへ」

それはまだ四月の話




草木は緑かかり夏の暑さが徐々に出てきた雛見沢。
梨花は鷹野に薔薇を渡した。
それを見て鷹野はぷーと頬を膨らませながらすねた。

「私梨花ちゃんのお母さんじゃないもん!」
「鷹野、そんなにボクからの薔薇はいやなのですか?」
「嫌じゃないけど梨花ちゃん、私のことお母さんと勘違いしているんじゃ」
「くすくすくす。そんなわけないじゃない。薔薇の花言葉は情熱よ、確かね。つまりはそういう意味」
「…………もうー梨花ちゃんはいつもこうなんだから」

鷹野はまだ拗ねた表情をしていたが梨花からの薔薇をもらった。
それを見て梨花も安堵した表情を浮かべた。

それはまだ五月の話。




綿流しの季節がきた雛見沢。
夜、梨花は満月を眺めていた。その時後ろから気配がした。

「鷹野、どうかしたの?」
「ん。どうも月夜を見ると嫌なことを思い出してね」
「鷹野が私のことを殺す夢?」
「……なんでもお見通しなのね、梨花ちゃん」

鷹野は後ろから梨花を抱きついた。
鷹野のからだは震えていた。
梨花は両手で鷹野の両手を添える。
しばらくして鷹野から震えがとまった。

それはまだ六月の話




梅雨明けをし、快晴な天気が続く雛見沢。
アサガオは見事開花し、鷹野は着物を着ながらアサガオを見ていた。一方梨花は宿題のアサガオの観察日記をつけていた。

「あーもー。なんでアサガオの観察なんてしなくちゃいけないのかしら」
「くすくすくす。梨花ちゃんったら飽きっぽいのね」
「それはおあいにく様。私は鷹野の観察日記なら何年やってもいいわよ」
「うふふ。じゃあこの後私の観察日記、する?」

そうして梨花は鷹野に抱きついた。

それはまだ七月の話。




夏本番の雛見沢。
梨花と鷹野は他の仲間と一緒に海に海水浴にきていた。

「みー。鷹野ってなんていやらしい体をしているのかしら」
「や、やだ。梨花ちゃんそんなにみないでよ。それに見飽きているんじゃないの?」
「冗談。飽きなんてしないわよ。でも……やっぱり許せないわね」
「きゃ、梨花ちゃん。水鉄砲を私にむけないでー! つめたっ」
「ふん。いい気味ね。あーこれですっきりした」
「見てなさいよ。夜は私が攻めてやるんだから」
「ふん、せいぜい楽しみにしているわ」

二人は心の底から笑っていた。
それはまだ八月の話




夏の暑さは通り過ぎ秋の訪れが来る雛見沢。
梨花と鷹野は古手神社裏手の花壇にいた。
梨花は鷹野のことを倒し四つん這いになる。

「きゃっ、こんなところでするの? 梨花ちゃんのえっち」
「場所なんて関係ないわよ。それとも鷹野は場所を選ぶ余裕があるってことは私への愛ってその程度のものだったのかしら」
「……そんなんじゃないけど」
「ならいいじゃない。さあ」
「あっ」

そうして梨花は四つん這いをゆっくりと崩し、鷹野の体と重なった。

それはまだ九月の話




秋本番の雛見沢。
その日鷹野と梨花は雛見沢分校の体育祭に出ていた。

「鷹野、二人三脚一等よ」
「うふふ。少しでも梨花ちゃんに貢献できていればよかったんだけど」
「ええ。もう十分貢献したわ。これは私からのお礼よ」

そうして梨花は鷹野の頬にキスをした。

「梨花ちゃん……」
「うふふ。もっともっと私に貢献できれば今日の夜、ご褒美をするからね」
「それはがんばらなくちゃね」

二人は頬を赤らめながら次の競技が何かを仲良く確認した。

それはまだ十月の話




落ち葉が増え始め冬の到来がまた始まる雛見沢。

「きゃ。梨花ちゃん、落ち着いて」
「うふふふ」
「もう、そんなに攻めないでったら」
「たまにはこういう趣向を凝らしてもいいでしょ」
「いや! 梨花ちゃん、私、こういうのは好きじゃないの……」
「本当に? 体は正直よ」
「……ぁ。ゃ」

それはまだ十一月の話




雪が降り始め一面白銀の世界に染まった雛見沢。
鷹野はカレンダーを眺めていた。

「ん。どうかしたの、鷹野? 急にカレンダーなんか眺めて」
「梨花ちゃん……なんだか一年ってあっという間だったなぁって」
「そうね。なんだかんだ言って月日が経つのは早いわね」
「なんだら梨花ちゃん、今年ずっと私のことを求めていた気がするな」
「み。それを言ったら鷹野だってそうじゃないですか」
「来年もいいとしだといいわね、梨花ちゃん」
「ええ。そうなることを切に祈るわ」

二人は同時に笑みを零した。

それはまだ十二月の話




そうしてまた年が明ける。
月日はまた繰り返す。


ひぐらしのなく頃に。


                                   おわり

2008/01/06 21:42 | 3600COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

(・ー・)akeruno

 それは十二月二十九日のことだった。
 古手梨花、古手羽入、北条沙都子は圭一の誘いで前原屋敷にいた。そこには竜宮礼奈、園崎魅音、園崎詩音の姿があった。
「で、まずは炎を題材に作文を書いて貰おうかねぇ」
「魅ぃちゃん、それ全然訳が判らないよ」
「みー。魅音の発想はいつも突発的なのです」
「そんなにおじさんを褒めないでくれないかぁ、くくくく」
「お姉、馬鹿にされているのに気づかないだなんて本当に可哀想なお人」
「でさあ、なんで俺の家にみんないるんだよ! さっぱり判らなねーんだけど!! しかも俺、メイド服着ているし!」
「圭一さんは突っ込みどころが満載ですわね」
「あぅあぅ☆ そうなのですね」
 冬の雛見沢は積雪が凄くこうして室内で遊ぶことが多い。それゆえ麻雀や魅音のこうした突拍子のない発想で遊ぶことが梨花にとっては毎年のことだった。
 その時ふと羽入が口を開いた。
「あぅあぅ。梨花、その言いたいことがあるんですけど」
「ん。何よ羽入。言ってみなさいよ」
「梨花の書く文体はちょっとおかしいのですよ?」
 この部活、題材の炎について作文を書くのはチーム戦である。即ち、ペアのものがお互いの作品をチェックして審査員である魅音に提出するものであった。圭一はレナ。沙都子は詩音。そして梨花は羽入と組んでいた。
「ちょっと! 文体がおかしいって一体どういうことよ!」
 梨花の突然の怒鳴りにみんなは驚いた顔をする。
「あぅあぅ。梨花。これは一人称なのですか三人称なのですか? ごっちゃになっているのですよ」
「それは……そうかもしれないけど」
「なので僕が修正するのですよ。あぅ☆」
「あ……」
 羽入は有無を言わさず鉛筆で書いた梨花の文を消しゴムで消して修正版と称し作文を書き直していた。
「それとここの文体はちょっと変なので直しちゃいますね……って梨花聞いていますか!?」
 梨花は不機嫌な顔をし、立ち上がった。
「私、帰る」
 突然の梨花の行動に皆制止したが梨花の決意は固かった。
 羽入はそうですかと言葉を書けると作文の方に戻してしまった。

 梨花は一人帰路につく。
 おもしろくない。たかだか作文を他人に修正しただけなのに。
 なのにすっごく気分が悪いわ。
 その時ふと見慣れた人影が近づいてきた。それは鷹野三四だった。
「あら、私の愛しの梨花ちゃん、こんにちはー☆」
「ふん。誰が愛しの梨花ちゃんよ」
 梨花はそう突き放した態度でいると、
「あー梨花ちゃんツンツンモード☆ また私を陵辱したりないのね!」
「みー! 鷹野は一体何を言ってやがるのですか! 陵辱なんてしないのですよ!」
「じゃああの日、私の家であんなに愛し合っていたのはなんだったの!」
「誰も愛し合っていないのですよ!」
「そうやってじらしちゃうのが梨花ちゃんのい・い・と・こ・ろ☆」
「うっせなのですよ!」
 梨花と鷹野は綿流しの時に一大喧嘩をし、今では互いの家に泊まりに行くほどの愛し合った関係になっていた。もっとも梨花は素直ではないため鷹野が梨花を家に呼んだり家に突然押しかけたりするのだが。
 鷹野は梨花に何があったのか話す。
 梨花は一呼吸置いてから前原屋敷であった経緯を鷹野に話した。すべて話し終えると鷹野はそれは同情するわ、と言う。
「だってその人、人の気持ちぜんぜん判っていないんですもの」
「みー。こんなことで怒る僕は変なのでしょうか」
 すると鷹野はしゃがみ込み梨花の目にかかった前髪に触る。梨花にはその指先は細く、とても心地よい感触だった。
「心配しなくても大丈夫よ。だってその人、文字で死んじゃうから☆」

 鷹野の分かれた後、梨花は家に戻り羽入と沙都子の帰りを待った。
 数時間後二人は帰ってきた。
 部活は梨花が突然帰ったのでノーカウントとなった。羽入は自信があったんですけどと愚痴っていた。
 そして夕食を食べ宿題をしているときのこと
「あぅ……?」
「ん。どうしたのよ。羽入?」
「………なんだか文字が上手く書けないのです」
「? 酔っぱらったの?」
「あぅ。それは梨花のことなのですよ!」
「ん。羽入さん。酔っぱらうでどうして梨花の名前がでるのですの?」
「あぅ。沙都子聞いてくださいなのですよ。梨花は……あぅあぅあぅあぅあぅ!!」
「ど、どうしましたの!? 羽入さん!? って梨花ー!! また檄辛キムチを食べていましたわねー!!」
「みー。ざまーみろなのですよ☆」
 梨花は少しだけ気分がすっきりした。

 宿題を終え、就寝の時間帯。
 梨花はしばらくワインを晩酌した後眠りにつこうと布団の中に入る。
 しばらくして、あぅ! と羽入のうめき声が聞こえてきた。
 梨花はどうしたの!? と声を掛けようとするが喉になにか突っかかる感覚に襲われて上手く喋ることができない。また体を動かそうとするが硬直して動かない。世に言う金縛りの状態にあった。
 羽入のうめき声はさらに大きい。
 あぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅ!!!
 あぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅ!! 
 あぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅ!!
 かろうじて動く瞳を隣に寝ている沙都子の方に見るが、彼女はすやすやと心地よさそうな顔をして眠っていた。
 あぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅ!!
 あぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅ!!
 あぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあついあついあついあついあついあついあついあついあついあついあついあついあついあついあついあついあつい!! 
 羽入の叫び声はもはや絶叫と呼んでもおかしくなかった。
 だが相変わらず沙都子は羽入の声には気づかず寝ていた。
 なに? なにが起きているの!?
 首は天井を見続けたまま。
 羽入は一体何が!? 羽入に一体なにが!?
 梨花は心の中で羽入に呼びかける。いつもは梨花が何か答えると反応が返ってくるが今は応答はなし。
 なに。なによ。
 羽入は梨花の呼びかけに答えてくれない。
 代わりに羽入は叫び声と熱さを訴えていた。
 なんで? なんで? 
 もういい加減にして!! 
 梨花はそう心の中で訴えると羽入の叫びは一瞬にして途絶える。
 代わりに一気に静寂があたりを包み込んだ。
 何も音がしない世界。
 途端。
 それは音だった。いや音ではない。
 文字。
 文字の羅列が天井に一瞬にして溜まっていった。それは例えるのならムカデの集まりのようなもの。たがムカデのように生優しいものではない。
 だってそれは梨花には初めて見る光景なのだから。
 梨花は相変わらず金縛りの状態。
 文字の集まりはしばらく蠢いていたが梨花と目を合わせた途端、一直線に梨花に向かって……伸びた。
 その瞬間梨花は金縛りの状態が解け横にかわすことができた。
 文字の集まりは真っ逆さまに下に落ちる。それは砂時計で真っ逆さまに落ちる砂のよう。
 梨花ははぁはぁと荒い息と同時に凄い汗が額に出ていた。
 羽入を見る。羽入はとても安らかな表情をしていた。

 翌日、羽入は梨花に謝ってきた。
「あぅあぅ。ごめんなさいなのです。僕、他人の文字に修正を入れるなんて非道な真似をしてしまったのです。あぅ。梨花だからいいかな、と思ったのに。梨花の気持ちに全然気づいていなかったのですよ」
 梨花は突然のことに吃驚していた。


 それから。
 梨花は古手神社裏手の展望台で鷹野三四と合った。
 そして羽入のこと、昨日の晩のことを話す。
 すると鷹野はくすっと笑った。
「ああ、それはね。羽入ちゃん燃えていたんじゃない?」
「え!? それはどうして!?」
「だって梨花ちゃんがそう望んだんでしょ? 羽入ちゃんが文字を修正してしまった腹いせに」
「そんなこと……」
「そういうことよ。それにね、梨花ちゃん。文字の集まりが、っていたわよね。それはたぶん意志の籠もった文字よ。意志の籠もった文字は怖いのよ。だって文字ほど人の想いを憑依するものはないですもの」
 鷹野は後ろから梨花に抱きついてきた。
「で、その羽入ちゃん。無事だったんでしょ?」
「みー。無事だったのですよ」
 そう、と鷹野はつぶやき、
「昨日梨花ちゃんに言ったじゃない。羽入ちゃんは文字に殺されるって」
「そ、そうだったかしら……」
 梨花は上ずった声で答えた。
「ええ。もしかしたら羽入ちゃんは死んでいるのかもね」
「死んでいる? どうして?」
「だって……生きるかどうかわからないじゃない」
「……………」
 がさがさ。
 梨花の耳には昨夜聞いた文字の集合体の不愉快な音が聞こえた。
「ねえ鷹野。なら私は!? 生きてるの!?」
 途端、梨花は振り返って鷹野の顔を見た。
 鷹野はとてもやすからな顔をしていた。
 そして一言。
「さあ」

 そして梨花は■■■■■■■■■■■。

 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■。

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 
 鷹野は梨花をぎゅっと抱きしめていた。
 とても力強く。
 そして鷹野の目の前に「炎」と言う文字に占領された雛見沢の光景が見えた。


(・ー・)akeruno

2008/01/06 20:27 | 3600COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

iru

 古手梨花は前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、北条沙都子、古手羽入達と共に古手神社の桜を眺めていた。
 みんな騒いでいる。
 みんな浮かれている。
 私も浮かれたい、と梨花は思った。
 そうして手には醤油。
 楽しいことが始まる。
 そんな予感がした。


 『iru』



 昭和59年の4月になると全国的に桜が満開になり、雛見沢も例外ではなかった。
 人は桜を見るとつい高揚してしまう。それが今日における花見と同等であるように。
 だが梨花は桜に対して一種の嫌悪感を持っていた。
 それはある種の諦観。
 彼女は桜を見る度また一つ、溜息を吐いた。
 そんな彼女の仕草を倉庫小屋で同居している沙都子は怪訝な表情を浮かべた。
「梨花、一体どういたしましたの? せっかくのお花見なのですわよ。だから暗い顔を浮かべませんこと?」
「みー? ボクは暗い顔なんで浮かべてないのですよ。どちらかと言うと沙都子はかなりの羞晒しなのです。にぱ~~☆」
「ちょ、そんなこと言わないでくださいませ!」
 沙都子は狼狽えた表情をしながら後ずさりしていた。
 彼女は現在メイド服を着用している。勿論、罰ゲームである。
 数日前に部活をやったおり、沙都子の読みが悉く外れ、結果花見の時にメイド服を着用を義務付けられたのである。
 いや、彼女だけでない。周りを見渡すと圭一、レナ、魅音、羽入のそれぞれがメイド服を着用していた。
 沙都子のはオードソックス。
 圭一のはファンシー。
 レナは割烹着。
 魅音と羽入はアインツンベル○家のメイド服。
 つまり、部活は梨花の一人勝ちであった。
 時折全員が梨花に対して呪詛を籠めた睨みを浮かべていたが、気にせずにいた。
 勿論、花見は人数の多い方がいいに決まっている。
 そこで大石蔵人、赤坂衛、園崎茜、葛西達由、入江京介、鷹野三四、富竹ジロウと蒼々たる面子が集めた。
 ちなみに園崎詩音と沙都子の兄の北条悟史は二人で興宮にいる予定である。
 もっとも魅音は事前に手を打って電話で公由夏美と藤堂暁を雛見沢に呼び寄せていちゃらぶ展開にならないようにしようと企んでいる。たが問題は夏美と暁が既に恋人同士なので詩音の口車に乗っかり、別行動をしてしまうことである。
 だが当の魅音はそのことに気づかず素直に巨乳メイドをしている。
 みんな騒いでいた。
 みんな楽しそうだった。
 梨花はまた、溜息をはいた。
 楽しいことは目の前にあるはずなのに、どうして私の心は晴れないのだろうか。
「あぅあぅあぅ。梨花、なんだかつまらなそうなのですよ」羽入が訊いてきた。
「ええ。つまらないの。なんでかしらね」
「あぅあぅあぅあぅ。人にこんな格好させておいてつまらないとはなにごとですか。みんなもっと神様を敬えなのですっ!」
「・・・・・・・・・・・・貴女、そのメイド、キャラ違わなくない!? ハッキリ言って羽入、ツンデレじゃないからね!」
「あぅあぅあぅあぅ!! お前にキャラ設定云々言われる筋合いはないのですよ! この金の亡者め!」
「亡者って、貴女だって、シューの亡者でしょ!? それに私は醤油の魔法少女、古手梨花ちゃんなんだから間違わないでよね、馬鹿!」
「醤油の魔法少女ってそんな魔法少女この世にあるとお思いなのですか!? そんなことやったら全国醤油組合に告訴されるのですよ!!」
「ねえ、羽入知っている。PTAって一部の親が問題するだけであって、大半は無関心なのよ。だからそんな組合が着ても、この雛見沢のアイドル、ついでに『ひぐらしのなく頃に』の経済効果で私の株は大もうけよ! さあ、みんなボクに醤油とお金を湯水の如く落とせなのですよ!!」
「お前はいろんな意味で間違っているのですよ!!」
 
 梨花は羽入との雑談を終えるとふと鷹野の顔を見た。
 鷹野はにっこりと笑みを浮かべていた。
 どうしてだろう、嫌悪感がする。
 何かよかなる予感。
 すると、
「梨花ちゃ~ん。酔っぱらっちゃった~☆」
 顔を赤らめて急に梨花に抱きついてきた。
 それを見て富竹と入江は苦笑いをしていた。
「あはは。梨花ちゃん、鷹野さん家の中で暫く鷹野さんのこと、止むませてくれないかい?」と富竹。
「・・・・・・・・・・・・えっと」
「ん。どうかしたんですか? 何か都合でも?」
 入江の質問に梨花は咄嗟にかぶりを振りながら「なんでもないのですよ。にぱ~☆」と笑みを浮かべた。
 正直あまり人を家の中に入れたくなかった。家とは古手神社内にある本家のことである。
 両親と梨花は親子として乖離していた。
 それは梨花が一番理解している。
 だけど、
 そうこうしている間にも鷹野は富竹によって本家に運ばされていた。

 梨花は家の中に入り、かつて客間用に使っていた部屋に案内し、富竹は梨花の指示に従い布団を敷き鷹野を横に寝かせた。
「ごめんね~☆ ジロウさん、ごめんね~☆」
「あはは。鷹野さん、べろんべろんだね」
「あぅ~。梨花ちゃん、もっとこっちにおいでよ~」
 遠巻きに二人を見ていた梨花が呼ばれた。
 何で呼ばれたのだろうと近づくと鷹野は突然、梨花の頭を撫で始めた。
 突然のことに梨花も目が点になってしまった。
「な、なんなのですか? ボクは・・・・・・」
「あはは~。かっわいい~☆」
 鷹野はにやりと笑っていた、刹那。
「ねえ、どうして梨花ちゃんはつまらなそうな顔をしているの~?」
 核心をついてきた。
 梨花は顔を顰めた。
「そ、そんなこと・・・・・・。関係ないのですよ」
「関係ない、って本当かな~?」
「鷹野は一体何がいいたいのですか!?」
 眉毛をつり上げて激昂した表情を浮かべる梨花。
 すると鷹野は訥々と喋った。
「別に・・・・・・。ただつまらなそうって思っただけ。どうして梨花ちゃんは花見、嫌いなの!?」
「嫌いって・・・・・・それは」
「違う!? だってさ、一人だけつまらない顔しちゃって、みんなが楽しめば楽しむほど、梨花ちゃんの心は乖離している、って私は思うの」
 ・・・・・・図星だった。
 正確に言えば梨花は花見が嫌いではない。
 花見をした記憶、つまり昔、両親と一緒に花見を楽しんだ記憶を思い出すのだ。
「ボクは桜を見ると、両親を、思い出す。母の笑う顔、父の酔った顔。それが酷く気持ち悪いの」
 梨花の話を富竹と鷹野は相槌もせず、聞いていた。
 そして鷹野は、
「あははは~☆」
 笑っていた。
「みー。突然笑うなんて酷いのですよ! 折角・・・・・・」
「機嫌が悪くなったのならごめんなさい。でもね、いつまでも過去の記憶に縛られるのどうかなっ~て」
「え!?」
「うん、それは僕も賛成だな」富竹が言った。「悲しいことがあったのなら、いつまでもそんな記憶を引きずるよりも楽しい思い出を作ればいい。そうだろ!? 僕は少なくとも、そう思うな」
 梨花は何も言えなかった。
 楽しいことを作ればいい。
 そうか。
 梨花は、納得した。
 私はつまらないと感じていたのは単に楽しむのが怖かっただけだったのだ。
 両親のことを拘っていたのは単に臆病なだけだったんだ。
 だから私は・・・・・・楽しむことを、放棄した。
「ねえ、梨花ちゃん。鷹野さんは僕が見ているから梨花ちゃんは戻って良いよ」
「で、でも・・・・・・」
「ほら」鷹野は梨花の頭を触った。
 刹那梨花は険しい表情から逡巡し、それから。
 穏やかな表情を浮かべた。
 そうして梨花は鷹野と富竹を残して家から出る。
 出た途端。
 飛行機雲が梨花の眼下に広がっていた。
 一直線に伸びる飛行機雲。
 そして聞こえる。
 みんなの声。
 梨花は駆け出す。
 楽しいことを、するために。



                                      おわり

2008/01/06 20:25 | 3600COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

いくいさんとみぃたんとリトルバスターズ~ハジマリ~

ritobasu0.jpg


「やっほ~私『リトルバスターズ』の神北小毬です!! 口調とか性格とかははまだいくいちゃんが『リトルバスターズ』をやっていないからプレイ済み、または小毬ちゃんファンの人は温かい目でも見守ってね! あれ、『うみねこのなく頃に』のフレデリカ卿ちゃん、なに怒りん坊な顔をしているの~? 本当の年ばれちゃうよ~?」
「何がばれるよ!! というかikuiが『リトルバスターズ』買ったのはいいわよ。正直『ひぐらしのなく頃に』や『うみねこのなく頃に』の多重世界もkey作品を模範しているところがあるんだから。正直ぶっちゃけるとひぐらしって『air』っぽいのは認めるわよ!! でもね、なんで先に買った『うみねこのなく頃にep2』をPCすらインストールしていないのに『リトルバスターズ』はすでにインストールされているのよ!! それでも梨花スレスレ主代行!?」

「フレデリカ卿ちゃん。おこらないで~。私フレデリカ卿ちゃんのことすっごく怖いよ~」
「ちょっと! 泣いたってこ、こびないんだからね!!」

「む、無理だよ~。だって私の設定『うっかり&おっちょこちょいで自爆してははんべそ少女』だもん。あ、遅れたけど私のことはこまりんって呼んでね! フレちゃんっ♪」

「誰がフレちゃんよ! そんな呼び方初めて聞いたわよ!!」
「嫌い~? じゃあフレデリちゃん?」
「余計紛らわしいわよ!!」

「うぇ~~ん。おこらないでっ~~~!!」
「ちょっと! も~~~!! これも『うみねこep2』をさっさとインストールしないikuiのせいなんだからね!!」



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というわけでikuiあらためいくいです。
しばらくは慣れてもらうためにこうした挨拶をいたします(本家では普通に『ikui』と名乗ります)
さてさて『リトルバスターズ』略してリトバス購入しました。上のやりとりは単に小毬ちゃんとフレリカ卿の掛け合いをしたくて描いたものです。壁|・)(ならさっさとインストールすれば
レポもまだ中盤ですのですぐにはできませんがインストールだけは後でしたいと思います(汗)

それと本家で投稿した長編圭魅SSの体験版「みぃたん体験版」をこちらにも投稿しました。もし未見の方がいらしたら一読してくださると嬉しいです。

本編の第一話はもう少しノイズが入る予定です。この作品は「ひぐらしのなく頃に」の世界にTVアニメ「天元突破グレンラガン」「もえたん」を入れた作品ですがこのニ作品の登場キャラクターは一切登場しません。話の流れだけは同じ構成にしますが用語とか敵とかも同じではないのでクロスオーバーとして言っていいのかは不安な所です^^;
あえて使うとすればグレンラガン第三部に登場する『アンチスパイラル』という固有名詞だけです。
話の構成としては前に私が書いた長編SS『酒嗜み編』(近々こちらにも投稿予定)みたいなものですがそれ以上を目指したいと思っています。

またこの長編圭魅SSを書いた後AirSSを書く予定ですがこちらもかなりの長編です。というのもいくいの感じるkeyの元? シナリオライター麻枝准さんの幻想世界をすべて取り入れた作品にしようと思っています。そのためにリトバスを買ったと過言ではありません。

今回のリトバスはちょっとこれまでのkey系作品と違ってやる気力が起きなかったのですがネットで他の方が書かれた評論を調べたところkeyだけではなくkey以前に発表されたONE、MOONの思想まで盛り込んだ作品と書かれてあり、思い切って購入しました。
本当は全key作品を購入しれば一番いいのですが(最低kanonとairの低価格版。clanad、智代アフターは保留です(ぇ))

圭魅SS、airSS。どちらも書くジャンルは違うのですが真理としては同じ物を扱うつもりです。たぶん私はそういうものしか書けません。
そしてこの二作を最後に二次創作の最後になるのかと思います。

さて明日はカタゲですw またレポも書きたいですね。もちろん冬コミレポの後ですが^^

では拍手返信したいと思います!!
いつもありがとうございます!!

続きを読む »

2008/01/05 23:38 | リトルバスターズCOMMENT(1)TRACKBACK(0)  

みぃたん体験版

この作品は『ひぐらしのなく頃に』ではありません



みぃたん体験版



お前の(・3・)で天を衝けっ!!



「おねえ。キモいですよ」

 妹、園崎詩音はグットモーニングの代わりに魅音ちゃん的結構傷つく言葉をもらった。

「うるさいなぁ。いきなりキモいって」
「だってお姉、その等身大圭ちゃん抱き枕に抱きついている姿はちょっと引きますよ」
「(#・3・)う、うるさいなぁ! 詩音だって等身大悟史抱き枕のほかに等身大ポップを部屋に飾ってあってキモいじゃなーい!」

 そのとき詩音の嘘くさい笑みからくけけけけ笑いの詩音に変貌した。

「あ、詩音、それだけは!」
「くけけけけ。お姉、私を怒らしたら怖いことは知っていますよね。だから思いのまま陵辱したいと思います」
「いや、やめて! きゃ!!」
「いきますよお姉。今日は私が攻めますので」

 そうして私は少し熟れた表情をしながら、必死に抵抗した。でもだめだった。
















 で私の足をこちょこちょする詩音の攻撃を耐えていた。
 (・3・)あれ? なんか違う想像しちゃった人いる? まあそれはおいといておこう。

 それから詩音は物音にビクついて先に家を出た。多分婆っちゃこと園崎お魎と会わないようにしたのだろう。
 ともかく私はやっとはぁと深い溜息をついた。
 とふと時計に目をやると……もうすぐ8時。
 やっばっ!
 私は布団から出てすぐに着替えを始めた。わーん。いつもはもうとっくに着替えをしている頃なのにっ!
 詩音のばかぁ~! と愚痴をいっても時間はまっててくれない。
 ということで私は制服に着替えて腰あたりまですっと伸びている長髪をひとつに束ねてポニーテールにし、登校準備は完了。
 本当は寝癖とかないのかじっくり鏡で確認したいところだけどそれどころじゃない。
 私はいつもこの時間帯が胸をドキドキさせる。
 だって、圭ちゃんと今日も会えるのだから。

 圭ちゃんこと前原圭一はとにかく面白い男の子。なにが面白いってやることなすことがなんだかいいなぁって感じ。
 だからいつの間にか私は圭ちゃんのことが好きになっていた。詩音に相談するとお姉もやっと好きな人ができましたかと嘲笑しながら言っていたっけ。
 嘲笑することないじゃーん。
 私は坂を下りていつも圭ちゃんと同じクラスメイトの竜宮レナと待ち合わせした交差点にいく。
 二人はすでに待っていた。
 私は男勝りの口調で圭ちゃんに下ネタを吹っかける。レナにレナパンされる。そんな登校の風景。
 私は二人が話している姿を見て素直にうらやましいと思う。レナは同姓の私から見ても可愛い。変なものに過敏し反応しちゃうけどそれはご愛嬌としてもレナだったら圭ちゃんの隣にいてもなんら違和感がないなぁ。
 でも私は圭ちゃんの隣にいても不釣合。圭ちゃんの隣にいることは、恥ずかしいな。
「ん。どうしたんだよ魅音? 俺の顔に何かついているのか?」
「ん。いや、今日の圭ちゃん、溜まっている顔をしているからさ昨日は右手使わなかったのかな~と思って」
「だったら魅音が俺を慰めてくれy」
 圭ちゃんがそこまで言おうとした刹那レナのパンチが炸裂する。私と圭ちゃん。星まで吹っ飛んだ。
「はぅ~、魅ぃちゃんも圭一くんも何を言っているのか、レナ判らないな、ないな!」
 顔を紅潮させながらレナは言った。って判るでしょ、レナ……。合唱。

 話が飛ぶけど私は昭和59年受験をするのだが、まあ正直に言うとやる気がぜんぜんなくて今日も放課後知恵先生に呼び出しをくらった。補習とかいっていたけど受験しなくてもラクショーなところ受けるからいいもん。
 知恵先生はとほほと口で言いながら困っていた。困り果ててカレー園の様子を見にいった。私はその隙にそそくさと学校を抜け出した。
 帰宅道。私ははぁと深い溜息をついた。また今日も圭ちゃんと一緒に帰宅できなかったなぁ。最近圭ちゃん達と一緒にいられないな。
 なんだかんだ言ってももうすぐ卒業か…。
 圭ちゃんは私のことどう思っているのだろう。私は圭ちゃんのことが好き。
 なにか手段ないかなぁ……。
 私はそう想いながら、いつの間にか口に出しながらとぼとぼと歩いていた。
 とそのとき。
「みー! ストップなのです!」
 聞きなれた声が聞こえた。
「ストップザネイティングギャルなのです!」
「……梨花ちゃん?」
 夕日をバックに佇んだ格好いい梨花ちゃんの姿がいた。
 とそこでちっちっちと軽快な舌打ちをしていた。
「魅音、誰がちゃんなのよ!」
 なぜか怒り口調に変貌していた。
 違うの?

「魅ぃ、否魅音。私のことは『梨花先輩!!』と呼びなさい!!」


 …………(;・3・)あれぇー。
「あの、梨花ちゃん。急にそんなこと言っても、ねぇ。それ今日の部活の罰ゲーム?」
「魅音、情けない。貴女は私の後輩なのに」
 私の話、まったくスルー。
 なんだか話が見えないのですが。
 梨花ちゃんが私にしゃがむように指示した。仕方なく私はしゃがんだ。そのとき梨花ちゃんが『蘇れっ!!!』といいながら私の唇にぶちゅーとしてきた。よにするにふぁーすとキス。あれぇー?
 と、刹那。
 唇から脳裏が伝播する。
 そう、私は梨花ちゃんの後輩だった。
 あの『雛見沢停留所』。
 そして私はある台詞を言わずにはいられなかった。

「ありありありありありありあり!! ありですよ! 梨花先輩!!」

 私は梨花ちゃん、否梨花先輩と目と目で合図した。ちなみに唇にぶちゅーしたのは梨花先輩曰くノーカウントということで私達は合意した。
「で梨花先輩。私に何か御用ですか」
「魅音。圭一のことどうにかしたいと思っているでしょう?」
 私は吃驚した。図星だった。どうして梨花先輩私の考えていることを知っているの?
「くすくすくすくす。魅音の考えていることはお見通しなのよ」
「す、すごーい! ありありありありあり、ありですよ梨花先輩!! では何か方法があるのですか」
 梨花先輩は首をコクンと頷いた。
 そして一言。

「魅音。魔法少女になるのですよ!!」

「…………」
「…………」
「…………」
「あの、ひとつ聞いてもいいですか、梨花先輩」
「何、魅音?」
「なぜ魔法少女なのですか?」
「このSSを雛物の魔法少女カテゴリーにいれるためによ」
 えーと。梨花先輩、話の意図が見えないのですが。とここで梨花先輩は詳しく説明してくれた。私が普通に魔法少女した傑作SS『魔法少女ラジカル魅音シリーズ』というのがすでにあるらしく、それに対抗するために私を魔法少女につもりみたい。で私に対抗する私ってどういうことなの?
 その時梨花先輩が私の双眸を凝視した。
「魅音。お前を信じるな。お前を信じる私を信じろ!」
「あ、あ、ありありありありあり! ありですよ! 梨花先輩!」
 私は梨花先輩のことを信じることにした。というか信じなきゃいけないきがした。
 ともかく私は魔法少女になったのである。

 で魔法少女になったはいいけど変身ステッキとかお約束の変身バンクとか期待していたんだけど梨花先輩曰く予算的になく(予算ってなに?)園崎家直流の洋服屋で見繕うことにした。
 私の髪の色と同じ緑のひらひらのついたスク水に黒ニィソにウサギの耳をつけた。
 で名前はみぃたん。
「あ、あの梨花先輩すごく寒いんですけど」
「だらrー」
 梨花先輩はよだれをたらしていた。お約束で一度はやっておかなきゃと言っていた。なんのお約束なの?
「さあ魅音は見事魔法少女になったけどなにか意見ない?」
「えっとなんで私なんですか? 容姿的にも声質的にも梨花先輩のほうが」
「何をたわけたことをいっていやがるのですかこの馬鹿弟子パーンチ!」
 ドガっとすごい音がした。ようはパンチをするに見せかけて私の足を踏んだんだけど私はパンチされた気になっていた。
「梨花先輩。なぜ」
「魅音……私が魔法少女になるのは雛物でもそれ以外でも消費されているのよ。それにこれの元ネタである『もえたん』も私の声の人がやっているのよ! いい!? 普通な魔法少女SSじゃ誰も幻想郷をやってやれないのよ!!」
「なら梨花先輩、私はなにをすれば」
「魅音。その姿で圭一の家にいきなさい! もちろん玄関から堂々とね!」
「(;・3・)あのーそれって魔法少女ではないのでは」
「それでも私の後輩なのローキーック!!」
 思いっきりすねにローが当たった。躊躇なし。さすが梨花先輩だなぁ。
「魅音。もうひとつ大切なことを教えてあげるわ。それはね、魅音が魔法少女と思っていれば周りなんて関係ないのですよ! つまり魅音の心の中に魔法少女があることが大前提なのよ!!!」
 ガガーンと衝撃音が鼓膜に響いた。そんな風に聞こえた。
 そして私は
「ありありありありありありありありありあり! ありですよ、梨花先輩!!」
 そういいながら圭ちゃんの家に行った。

 圭ちゃんはドン引きしていた。圭ちゃんのお父さんである伊知郎さんはアトリエに行こうと誘ってきたが圭ちゃんのお母さんである藍子さんに耳をつねられてどこかに連れて行った。後で聞くと十角館にいかされたらしい。
「お前、魅音だろ」
「みぃたんです」
「お前、魅音だろ」
「みぃたんです」
「じゃあ、なんで梨花ちゃんいるんだよ」
「…………」
 梨花先輩は返答に困った。私はともかく梨花先輩は普段どおりの服。つまり何も変身していない。この場を梨花先輩はどう乗り切るのだろう。
「あ、それじゃあこれから先はみぃたんに任せるわね」
 バンっ!
 梨花先輩は動じずに部屋から退散した。すごーい! 私も圭ちゃんも身動きできなかったよ。
「……じゃあみお、みぃたんはなにしにここにきたんだよ」
「えっとね、そう圭ちゃ、ううん圭一くんに英語を教えにきたんだよ」
 確かTVアニメ版『もえたん』第一話ではこんな感じだったと梨花先輩がレクチャーしてくれた。
「あの、俺英語得意だから特に教えてもらえなくてもいいんだけど」
 あ、そうだった。
 圭ちゃんは東京の進学校に通っていて実際のところ、私よりぜんぜん頭がいいんだっけ。ってどうして私が圭ちゃんに英語を教えなきゃいけないわけ? 
 英語なんてぜんぜん判らないしー。
「えっと。じゃあじゃあ圭一くん。私に英語を教えて!!」
「…………魅音。お前何しに来たんだ?」
「みぃたんです」
 とりあえず言い張った。
 その時襖越しから梨花先輩の声が聞こえた。
「魅音!! お前の(・3・)で天を突けっ!!」
 私は梨花先輩の言葉に素直に感動した。
「梨花ちゃん、普通にお前のこと魅音と呼んでいるぞ!」
「圭一くん、いな、圭ちゃん! 私はみぃたんだよ! それ以上でもないしそれ以下でもない! だから私に英語を教えなさい!!」
 私はそう叫んだ。
 圭ちゃんは面食らった顔をして、私にでもわかるような文法を教えてもらった。
「魅音! 本気で受験に合格する気あるのか?」
「みぃたんです!」
 これ以上何もいわず圭ちゃんは頭をかきながら呆れた表情をしていた。
 でも、私の隣には圭ちゃんがいる。
 これってひょっとしてすごいことじゃない!? やだ、どうしよう。すごい緊張してきちゃった。
「あああ、あの圭ちゃん。ひとつききたいことがあるんだけど」
「ん。どうした?」
「圭ちゃん、好きな女の子っているのかな?」
 途端、圭ちゃんは顔を赤らめた。すっごく紅潮していた。
 そして圭ちゃんはコクンと首を頷いた。うそ、圭ちゃんが好きな女の子って誰なの!? 私聞きたくないよ!
 とその時圭ちゃんは私のことを見た。
「えっ、それってわた……」そこで言葉を濁した。そういえば私は今みぃたんなんだ。「園崎魅音……?」
 圭ちゃんはそれ以上何も言わなかったけどゆっくりと首を頷かせた。え? それって本当!? やだ! 私達両想いじゃない!
 じゃあ私はここで返事をすれば晴れて。
「み、みぃたん。お前は魅音じゃ、ないよな?」
 と、予想外の質問に私はとっさに。
「え、うん! 私みぃたんだよ! おじさんじゃないんだよ。あはははは」
 棒読みの乾いた笑いをした。圭ちゃんも乾いた笑いをしていた。
 なんだか微妙な雰囲気になって、その雰囲気をいい意味でも悪い意味でも壊したのは他でもない梨花先輩だった。
「魅音! 早く着替えて! もう夜の7時を回っちゃったじゃない! 早く家に帰って沙都子の手料理を食べなきゃいけないの!」
 そうして梨花先輩は私の手を引っ張るように圭ちゃんの家を後にした。後に残ったのは圭ちゃんのあっけにとられた顔だった。

 それから梨花先輩と別れて翌日。私はいつものとおり圭ちゃんとレナを待っていた。ただひとついつもと違うのは木陰に隠れた梨花先輩の存在。
 程なくして圭ちゃんが来た。今日はレナと一緒ではない。
 あの、圭ちゃん。
 私は昨日のことを訊こうとする。
 でも昨日の何を訊けばいいのだろう。
 うーんと頭を抱えていると圭ちゃんのほうから口を開いた。
「あのさ魅音。昨日のことだけど」
「えっと、昨日って……」
「その、さ……み、みぃたんにあったらよろしくと言ってくれよ。また英語教えてやるからな」
「う、うん。判ったよ」
「そそ、それじゃあ先にいくからな」
 駆け足で圭ちゃんは私の前かいなくなろうとする。
「待って!」私が言った。「圭ちゃん……その、好きな人だけど、その圭ちゃん……」
 ああもう、どうして言葉が回らないのだろう。圭ちゃんは顔を赤らめてすぐにその場からいなくなった。
 圭ちゃんがいなくなった途端木陰に隠れて一部始終見ていた梨花先輩が顔を出した。
「ま、初めてにしては上出来ね」
「梨花先輩」
 私はほっと安堵した表情を浮かべた。梨花先輩もどこか嬉しそうな顔をしている。
 刹那。
 どかっ! と空気が切れた音が聞こえた。見るとそこには
「あはははは。レナがいない間になに話を進めているのかな、かな」
 レナがいた。
「まさにこれは一難さってまた一難ね」
 梨花先輩はそう言い切った。
 どうやらこの物語はまだ始まったばかりみたい。


                          to みぃたん本編








2008/01/05 22:30 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

ikuiさんと「いくい」

こんにちはー。
ちょっと唐突ですがこちらでは”ikui”ではなく”いくい”としたいと思います。
07th掲示板から去りましたら紹介文も変えたいと思っています。
紛らわしい方はいつも通り「ikui」と読んでいただければ幸いですw
まあ前から思っていたことなんですけどね。
話は変わりましてうみねこep2買いました! でもまだやっていません。ええと冬コミレポのネタにげふんげふん……ep2をやりたいために購入しました。いろいろなところで感想を見る限り今回はかなり賛否両論らしいとかで。
うーん。とっても気になりますです。
でもうみねこもあると私ゲームを何本か同時進行させなきゃいけなくなりそうで(ぇ
それで冬コミレポも書いているのですがすでに8KBを越えました。ちなみに話的にはまだビックサイトにすら入ってません(ちょw
また分割したいと思っていますのでもしよろしければお楽しみくださいw キャッチコピーは「推理は可能か不可能か 連続日記幻想」です(姫山さんごめんさい>< 使わせてもらいますw)

相互サイトですがdie輔様、真導竜斗様のサイトを加えました。もしよろしければご覧くださいませ。

ではでは拍手返信したいと思います! 
いつも見ていただきありがとうございます!

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2008/01/04 23:09 | 未分類COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

ikuiさんと新年

renarena,,.png


あけましておめでとうごいざいます! 
2008年を迎えました。去年はいろいろありました。今年も色々あるかと思いますが(ぇ
まずは圭魅SSと挿絵を仕上げなきゃいけといけないですが^^;
年賀状絵完成しました。もしよければもらっていただけると嬉しいですw
「空の境界」の式っぽいレナとはじめに言っておきますw(何

ではではいい一年でありますように。

追伸。
相互絵その2も完成いたしました。時期を見計らってこちらも相互絵その1と一緒に期間限定で公開したいと思います。

2008/01/01 13:57 | 未分類COMMENT(8)TRACKBACK(0)  

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